アラサーの僕がダイエットをはじめてみようと思う件

ごはん

ボクはお米が大好きだ。

いや、日本人ならほとんどのひとが美味しい白米を愛している。
おかずを食べればお米が欲しくなるし、卵かけゴハンなんて最高だ。
なんならお米だけ食べたって幸せを感じられる。
ぼくらのソウルフードだ。

卵かけごはん

お米だけはどうしてもパクツイてしまうんだ。
物心がついてからというもの、よほど体調が悪い時でもなければ茶碗2杯は必ず食べる。
なんなら3杯は食べる。そんなボクだ。

だが、お米をふくむ炭水化物はモリモリ食べれば太るのだ。

ボクはパッとみ肥満体型ではない(自分ではそう思っている)がアラサー世代に近づいたこともあって
さいきんちょっとお腹周りが気になり始めた。
カラダをひねった時なんかに窮屈さを感じる。
ふと足元を見た時は「…あれこんなハラでてたっけ!?(汗」である。

メンズ美容を心がけ、いくらスキンケアをしてようがヘアケアをしてようがメタボ体型のオジサンになってしまっては水の泡。
いよいよ本気で痩せなくては…!
そう思い至ったのである。

まずはカタチから!Health Planet などの体重管理のガジェット達

なにか先立つモノを用意しないとなかなか始められないし、続かない。
それがボクだ。

体重管理にかこつけてヘルスメーター(体重計)を新調することにした。

それまで使っていたのは聴いたこともないメーカーのシンプルな体重計。
重さ以外測れない。
ザ・シンプル。

これじゃあダメだとアマゾン。
最近では家庭用に体脂肪や筋肉量やあれやこれやも図れる多機能マシンが売っている。
そこでやっぱり目を引くのはTANITA
健康器具ならTANITA!そうタニタ
アマゾンはココぞとばかりにタニタを推してくる。

しかも新しい機種はスマホのアプリと連携し、計測記録をグラフ化したりしてくれるみたい。
変動の記録はとりたいと思っていたからこれは便利!
けれど…

タニタ高い!

価格帯が5ケタ序盤だ。
それまで使っていた無名メーカーのTHEシンプルはおそらく3000円もしないだろう。
てっきり、それくらい〜もしくはちょい高めぐらいの予算で事足りると思っていた。
これが体重計業界のアベレージか…。
まじかよタニタ。

でも、そこまでいろいろ見ていて機能性とかに感心してしまっていたのでタニタを買う気になってしまっていたのだ。
わかったよタニタ。
買うよタニタ。

ぼくが選んだのはタニタ 体組成計 インナースキャンデュアル RD-900-BK(ブラック)
RD900BK

更にRD-901、RD-902、RD-903と上位モデルも出ていますがコレを選びました。アマゾンのマーケットプレイスで新品を安めに販売しているところがあったからだ。
送料込み8000円ちょいで購入できた。

正直なところ専用アプリは評価△

体重計が届き、開封。

本体が案外重たくてびっくりする。
ガラス(?)っぽい天板でちょっと高さがある所から落としたら割れそうな手触り。
前任者のTHEシンプルはプラスチック製の簡素な出来だったのでその重厚さに少し感動。

8000円も!したからな!

肝心の機能面。
Bluetoothでスマホと連携させて計量記録をとるらしい。
Health Planet(ヘルスプラネット) というタニタ提供の健康管理サービスが連携しているアプリを使う。

health planet

ぼくはiPhoneだが、Androidも対応している模様。
さっそくお風呂あがりに使ってみることに。

使ってみた感想1:起動手順がちょっと面倒
アプリに計測記録を飛ばすためには、まずアプリを立ち上げて「データを入力」ボタンをおします。
すると体重計と通信して準備がはじまり、数秒ののち体重計に乗るように促されます。

2016-04-07 06.26.32

この一連の動作、風呂あがりなのにスマホがないといけないため正直ちょっとだるいです。
うちは脱衣所に体重計をおいているので脱衣所にスマホを持って行っておかないと、いったりきたりしなきゃならないです。
もちろん、単純に体重計としてだけでも機能するため乗れば計測はできます。
また乗って計測したデータをあとでアプリに送信することもできるようですが…うーん。。

あ、あと裸足じゃないと測れません(起動しません)

使ってみた感想2:iOSのヘルスケアに対応していない
iPhoneをはじめiOS端末には「ヘルスケア」という健康管理アプリが標準搭載されています。
スマホを持ち歩くだけで万歩計としてその日の歩数を自動で記録してくれたり、ほかの健康管理アプリなどと連携していろんな機能が使えたりするのですが
このHealth Planetはヘルスケアとの連携に対応していません。

ぼくは正直ヘルスケアは万歩計として、歩数を見るときにしか使ったことないですが、他社の商品で計測したものをヘルスケアでデータ管理している方などは
複数のアプリを立ち上げたりするよりはヘルスケアで一元管理できたほうが当然つかい勝手はいいわけで。
アプリのレビューには結構辛辣な意見もよせられています。

2016-04-07 06.15.18

結構前のレビューから非対応が指摘されてます。
ヘルスケアに体重や体脂肪等の項目があることから、技術的に連携は可能なのだと思いますが、対応はいっこうにされていないようです。
万歩計などはタニタが自社で発売しておりこのHealth Planetに対応させている、とのことで、もしかすると「ヘルスケア」に連携対応してしまうことが直接自社商品売上に影響するからなのか…、と邪推してみたり。

スクリーンショット 2016-04-07 6.36.53

たのむよタニタ!

と、いっても計測データは一瞬でスマホにおくられ蓄積されていくのでこの機能自体は便利。
三日坊主にならずにこれで測っていこうと思います。

「ダイエットをはじめてみる」という題名と裏腹に
ひたすらタニタを連呼しただけの記事になってしまって反省。
ちょくちょく経過観察をブログに書いていこうと思っています。

痩せたい!

ちなみに今日の計測結果がコレ。

2016-04-07 05.28.17

…軽肥満。

ついこの間もいっきに4kg増えていたばかり。
体内年齢はアラサーどころかアラフォーに差し掛かっている。
まずいぞこれは。

追記:ヘルスプラネットのアプリ更新キタ!

iOS “ヘルスケア” にようやく対応したタニタの “Health Planet” を連携してみた

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