海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ バーン・ノーティス シーズン7 第2話 「別れのキス」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたのでレビューしてみます。
アメリカにもどってきたマイケル、仲間には知らせずに行動するはずが、フィオナが拉致されたことで事態は思わぬ方向に…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
バーン・ノーティス シーズン7 第2話 「別れのキス」あらすじ
原題は “Forget Me Not”
マイケルの消息を知りたいマデリンは、ジェシーやサムの反対を押し切り単独でFBIに乗り込む。FBIの人間に直接直談判しようというのだ。しかし乗り込んだ先で彼女を待っていたのはマイケル本人だった。。
マデリンがこれ以上勝手な行動をとらないようなだめるマイケル。フィーやサムにも連絡をと諭す彼女だが、マイケルはそれを断る。だれとも接触するわけにはいかず、みんなの動きも監視していることを伝える。
マイアミでマイケルの動向を探っていた男 デクスター・ギャンブルを追うマイケルとストロングたち。
同じくギャンブルを追うフィーやサムたちを監視しながら情報を集めていた。仲間たちを監視する過程でフィーとの過去を思い出すマイケルは感傷にひたる。
そんななか、フィーの元に情報屋からギャンブルの潜伏先の情報がもたらされる。
サムやジェシー、フィーの今の恋人でバウンティーハンターのカルロスを連れて現場を訪れる。マイケルたちも密かに後を追うが、ギャンブルに雇われた用心棒と銃撃戦になる。見て見ぬふりを出来ぬマイケルは遠くから援護射撃で応戦。
しかし作戦のなかばでフィーがギャンブルに攫われてしまう。。。
自分のせいでフィーが危険にさらされていると自責の念にかられるマイケル。
いっぽうフィーをさらったギャンブルはマイケルと話ができるよう、サムに要求してくる。
が、マイケルは一方的に音信不通になったので、サムもフィーもマイケルとは連絡を取る手段がない。サムはハッタリでギャンブルの要求を飲み時間を稼ぐ。
一部始終を傍受していたマイケルとストロング、ストロングは兵隊をおくりこみ強行突破しようと考えるがフィーを危険に晒したくないマイケルは、ストロングの制止を振りきり、サム達の前に姿を見せる。
倒叙現れたマイケルに困惑するサム、フィーを巻き込んだことを起こるカルロス、約束をやぶって勝手な行動にでたマイケルを叱責するストロング。
マイケルは「オレにいい考えがある」とフィーの救出に向かう。
倉庫跡地のような場所に閉じ込められたフィー。
椅子にくくりつけられ身動きがとれない。ギャンブルはサムからの連絡をまっていたが、そこに突如マイケルが出現。本人が現れるとは思っていなかったギャンブルもビックリ。ギャンブルの要求を飲む代わりにフィーが無事かたしかめるマイケル。
9ヶ月ぶりに姿をみせたマイケルに驚くフィー、そしてそのとき彼のクチから出た言葉は「勇気を出せオレの天使」。
この言葉はかつてマイケルとフィオナが出会った頃、彼女の父親がフィオナに教えた暗号だった。
言葉の意味は「床に伏せて目を閉じすべて終わるまで祈って」。マイケルはかつての思い出のなかから状況に最適な言葉を秘密の暗号としてフィーに送ったのだ。
言葉を聞いて察したフィーはとっさに床に伏せる。間髪入れずにストロングの兵隊が倉庫跡地にむけて一斉射撃。事態を飲み込めないギャンブルは銃弾の餌食となり、フィーは無事に救出される。
ひさしぶりの再会をはたすマイケルとフィオナだが、彼女がまっさきに飛び込んだのはマイケルではなくカルロスの腕の中。
さらに言葉を交わした彼女がマイケルに近づき、したのは「別れる時にするキス」(頬近くにそっとするフレンチなやつ)、そして「元気で…」とだけ言い残して去るフィオナ 。この時、マイケルはフィオナが自分のところには、もう戻ってこないことを悟るのだった。。。