Dlifeで放送中の海外ドラマ・ 殺人を無罪にする方法 第7話 「専門家証人」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたので今回もレビューしてみます。レベッカ裁判がはじまりグリフィン側、検察側を相手に苦戦を強いられるアナリーズ。さらに新たな事実が明らかになり…。
前回のレビューはコチラ。
殺人を無罪にする方法 第7話 「専門家証人」 あらすじ
原題は “He Deserved to Die”
※過去視点は徐々に時間が進んでいくのに対し、未来視点は徐々に時間が巻き戻っていきます。
過去視点
未来視点の2週間前。
レベッカはキーティングファイヴの前でライラ死亡当日の様子を語る。
おちょくった調子で語るレベッカに対し、真剣になれと叱責するアナリーズ。アナリーズとレベッカは険悪ムード。ウェスが仲裁に入るが、他のインターンたちはウェスとレベッカがデキている、と茶化す。
しかしグリフィンとレベッカに肉体関係があったことが報道されレベッカも真剣に成らざる負えなくなった。。。
アナリーズは報道陣の制止をとりつけることに成功するが、グリフィンの弁護士はレベッカの単独犯行であると主張する。
遺体に残されていたキズ跡がレベッカの爪あとだと主張する弁護側。そこでライラの遺体を墓から掘り起こし、遺体に残された痕跡を再検証することに。グリフィンはレベッカを挑発し、レベッカもそれにのりそうになるがアナリーズが制止する。
アナリーズはライラの遺体を検査した検死医の落ち度を探し、検死医の証言の信ぴょう性を落とし、遺体の掘り起こしを阻止しようとする。
グリフィンの弁護士側とは対照的に、検察側はアナリーズと同じく掘り起こしを阻止したい狙い。検察官は密かにアナリーズに検死医の資料を渡し、掘り起こし阻止について結託することにした。
アナリーズは専門家証人の信頼を失墜させ、裁判を有利に運ぶ。極めつけにライラの両親を説得し、遺体の掘り起こしを拒否させようと考える。
レベッカは弁護のためにアナリーズの家をうろついているが、サムはそれが気に食わない。
早いところ裁判を終わらせレベッカを追い出したいサムは、ライラから聞いていた話をアナリーズに話す。それは「ライラの両親はグリフィンをよく思っていなかった」ということ。
アナリーズの思惑通り、ライラの母親は遺体の掘り起こしを拒否。裁判は有利な展開に。
しかし、遺体の掘り起こしが拒否されたのをいいことに検察側はレベッカを攻撃し始める。寝首をかかれたアナリーズは、ネイトを頼ろうとするが彼にも突き放され八方塞がりのアナリーズ。
ウェス、コナー、アッシャーは検事・パークスの秘書に取り入り、寝返った理由を聞き出す。
それによれば検察側はアナリーズを裏切りグリフィン側と組んでレベッカをハメることに乗り換えたようだ。グリフィンとの司法取引を却下させるために、アナリーズは新たな情報をマスコミにリークする策に打って出る。
レベッカは「グリフィンにレイプされた」とウソの告白をマスコミに流す。
これによりグリフィンと検察の司法取引は妨害できたのだが、変わりに証拠の再検査として、一時は流れたはずの「ライラの再検死」が行われることとなってしまった。
ウェスはレベッカがウソの証言をしたことに怒りを示す。
それを目の当たりにしたレベッカはウェスに謝罪するが、距離を縮めていた二人は勢い余って男女の関係になってしまう…。
再検死が行われ、遺体に残されていたキズ跡は爪あとではないことが確認される。これによりレベッカへの疑いは弱くなった。
しかし、もう一点あらたな事実が明らかになる。「ライラは妊娠6週目」だったのだ。この事実を受けアナリーズの疑念はふたたびサムに向けられるのだった。。。
未来視点
サム殺害直後、血しぶきを浴びたレベッカの体をウェスがキレイにしている。
この時点でふたりはすでに親密な関係になっている模様。
レベッカは「サムに殺されそうになってとっさにトロフィーで殴った」と語る。レベッカをモーテルに残し、遺体処理に向かうウェス。
ウェスが戻るまでモーテルで待機しているレベッカは落ち着きが無いのだが。。。