【海外ドラマ】BELIEVE ビリーヴ 第4話「脅威のライバル」レビュー

BELIEVE ビリーヴ 第4話

CSチャンネル・AXNで 海外ドラマ BELIEVE ビリーヴ 第4話 「脅威のライバル」が放送されたのでレビューしてみようとおもいます。逃亡を続けるボーとテイト、スクーラスは能力者・ジョシュアのチカラをつかってふたりを追い詰めようとする…。

ちなみに前回のレビューはこちら。

【海外ドラマ】BELIEVE ビリーヴ 第3話「出生の秘密」レビュー

BELIEVE ビリーヴ 第4話 「脅威のライバル」あらすじ

原題は “Defection”

FBIを振り切ったボーたちはウィンターの隠れ家へ向かう。
FBI・エリザベスは捜査のためボーの両親の情報を要求、するとテートがボーの父親だという事実を聴かされる。親と一緒にいるのになぜ追う必要があるのか疑問を抱くエリザベス。

スクーラスはボーを捕まえるため、被験者・ジョシュアの能力を訓練するよう指示。しかし能力の使いすぎがたたりジョシュアは体調不良気味。。スクーラスはボーの誘拐警報を切り、自分たちに任せろとFBIに伝える。エリザベスは納得できないようすだが。。。

BELIEVE ビリーヴ 第4話

しばらく隠れ家(廃屋)に身を潜めるボーとテート。
疲れと寒さから眠ってしまったテート、ボーは廃屋で隠すようにしまってあった手紙と指輪を発見、なにかを感じたようにボーは廃屋から外に出て行っていしまう。目覚めたテートはボーの姿がないことに焦る。街にでてボーを探すテート。

ボーはバスを乗り継ぎ単身、ニューヨーク75丁目へ向かう。
そこでキャサリンという女性の家を尋ねたボーは、彼女宛てだという見つけた手紙を渡す。隠れ家にしていた廃屋はかつてのキャサリンの家らしく、怪訝な表情で手紙を読むキャサリン。
ボーは「マットからよ」と告げ、手紙と指輪をみたキャサリンは何か思い当たるフシがある様子。。。

BELIEVE ビリーヴ 第4話 BELIEVE ビリーヴ 第4話

マットはキャサリンの昔の恋人だった。手紙にはキャサリンへの愛の告白と婚約指輪が入っていた。
お互いに愛し合っていたが、マットが軍隊に入隊しアフガニスタンから届いた手紙で別れを告げられたという。彼女の両親はマットとの交際をよく思っておらず、両親が手紙と指輪を隠したのでは…?とボー。両親亡き今、マットに会いに行けばいい、とボーは話すが、キャサリンは既に別の人と婚約している身だった。

テートは探しまわった挙句ボーを見つける。
ボーは「ふたりの愛のため」とマットを探しにいく、と譲らない。テートは恋愛なんてのはそうそううまくいくものじゃない、と語り自分の過去の恋を語る。テートは無理やり隠れ家に連れ帰ろうとするが、反目したボーはテートから逃げようとする。観念したテートはボーの言うとおりマットを探すことに。

BELIEVE ビリーヴ 第4話

エリザベスはFBIの追跡システムを使い、ウィンターやその仲間も含めてボーの捜索を行う。そのなかでウィンターたちのチームから離反した科学者ルーク・ヘイデンの足取りをつかみ、拘束する。エリザベスの尋問を受け、ルークはウィンター達のアジトを白状してしまう。エリザベスは情報を元にアジトを急襲するが、すでにもぬけのから。。。

BELIEVE ビリーヴ 第4話

スクーラスはジョシュアを使い、能力を発生を検知するシステムを実験する。
実験は成功、ジョシュアの能力を無事検知する、スクーラスはこれを利用してボーを見つけ出そうと考える。いっぽう、被験体となったジョシュアは対象者の心を読み取ろうと能力をつかうがチカラが暴走していしまい、心を読み取るどころか相手の記憶を消し去ってしまう。

BELIEVE ビリーヴ 第4話 BELIEVE ビリーヴ 第4話

ボーはマットの家を見つけるが、彼は入隊後派遣された戦地で視力を失っていた。目が見えなくなりキャサリンの負担になると考えたマットは自ら身を引いたのだった。

ボーはキャサリンとマットを引き会わせるが、既に婚約中のキャサリンには彼の想いを受け入れることはできなかった。ふたりのハッピーエンドを望んでいたボーは動揺するが、テートは「現実は映画のようにはいかない」とクール。ウィンターのもとに連れ帰ろうとするが、拒否したボーは一瞬能力を発動。スクーラスの検知器はこれを察知してしまう。

BELIEVE ビリーヴ 第4話 BELIEVE ビリーヴ 第4話

スクーラスの情報を元に包囲網がしかれ追われるテートとボー。
タクシーに乗ってにようとするが、エリザベスたちに包囲されてしまう。観念して車外にでるふたり、そこでボーは能力を使いタクシーの車体を空中に持ち上げてみせる。あっけにとられる一同。車を地面に落としエリザベス達の隙をつくった二人は一目散に逃げる。

ウィンターたちと合流したふたりは、船にのり次の隠れ家へ逃亡するのだった。。。

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キャサリンは家に帰り婚約者に、マットの事を話す。
すると婚約者は自分がマットの手紙を書くした、と白状する。真実を知りショックを受けたキャサリンは婚約者との別れを決めマットの元へ。

船にのったボーは、そのキャサリンとマットのいきさつを感知したのか、「あの二人が結ばれた」と嬉しそうにつぶやく。