CSチャンネル・AXNで 海外ドラマ BELIEVE ビリーヴ 第5話 「超能力vs.超能力」が放送されたのでレビューしてみようとおもいます。オーケストラ計画の情報が漏洩し、対処にあたったのは能力者のジョシュア。彼の凶行を止めようとボーは自分のチカラを使い…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
BELIEVE ビリーヴ 第5話 「超能力vs.超能力」あらすじ
原題は “White Noise”
フリージャーナリスト・ベンの元に一本の電話が入る。
電話の相手はベンのPCをハッキングし、ボーの存在やスクーラスの “オーケストラ計画” について語り、能力者による兵器化計画を世間に暴露すべきだ、とベンに持ちかける。
ベンはその人物から聴いた話の裏を取り新聞社に売り込もうとする。彼はこの件に躍起になるが、彼の恋人はなぜか心配そう。
ベンは自身のブログでオーケストラ計画についての糾弾記事を掲載。
FBIとスクーラスのもとにもこの情報が届く。ボーの秘密が表沙汰になっては困るスクーラスはベンの元へ暗殺者・ゼペダ(第2話でも登場)を送り込む。
新しい隠れ家にやってきたテートとボー。
テートは自分をハメて刑務所にぶち込んだ知人に復讐しようと電話をかけるが、合流したジャニスによって止められる。ウィンターは「復讐は待ってもらう」と彼を制止する。
ボーは自販機でジュースを購入すると、近くの家からクチ喧嘩が聞こえてくる。ベンとその恋人・タリンだった。
タリンはブログの件を心配しているがベンは聞く耳を持たない。彼女が自販機にむかうとボーは「炭酸はやめて、お腹の子によくないから」と止める。まだお腹も膨らんでいないのになぜ妊娠がわかったのか不思議そうなタリン。ベンにも打ち明けていないので「秘密にしてね」とボーに告げる。
ベンの元には再び例の人物から電話がかかってくる。
新聞に情報をのせるにあたり、あなたの証言が必要だ、とベンが話すと電話の人物はそれを承諾する。
ボーはタリンを隠れ家に招き、自分の描いた絵を見せる。
描かれた女性が母親か?と問われたボーは母親が死んだことを語る、タリンは妊娠のことを言い当てられたことを未だに不思議に感じていたが、そこへライアンが帰宅する。
一瞬警戒するライアンだが「ボーがひとりだったから一緒にいたの」というタリンの言葉に警戒を解く。
ウィンターたちはブログによってオーケストラ計画のことが公開されたと知り、発信元のベンの家を訪れる。
部屋番号が「アパート4D」だということを知り、「偶然じゃないな」と何かを察知するウィンター。危険を感じ移動しようとするウィンターたち。
するとボーは何かを感じ取り「タリンを助けなきゃ」と部屋を出ようとする。ジャニスとテートは止めようとするが、感情がたかぶったボーは能力を発揮。ボーに従わざる負えない。
同じ頃、ベンの元にはゼペダとその仲間たちが急襲していた。ベンとタリンは拘束され、情報を吐かされそうになる。そこへジャニスとテートが押し入りベンとタリンを救出、車で逃亡することに成功した。
前回、実験の被験体となったゴアはジョシュアの能力によって記憶を奪われただけでなく脳を損傷してしまった。
スクーラスはこれを「ジョシュアの新しい能力」として利用しようと考える。ゼペダからの報告で、ボーたちがベンと一緒にいることを知ったスクーラスはジョシュアを送り込みボーを奪い返そうと試みる。
しかし彼の部下・ボイル博士は、ボーに危険の伴う計画を単独で進めたことを責める。
ウィンターと合流、ベンは情報源をきかれても答えようとしない。タリンは命を狙われてるのよ?と諭すが聞こうとしないベン。みかねたボーは「赤ちゃんがいるのよ」とバラしてしまう。
ふたりを仲直りさせようとボーはテートに協力を頼むが、彼は「そんな義理はない」と拒否。命を狙われたことで重大な事案であることを再認識したベンは単身、情報源の人物の元へ向かってしまう。
テートはジャニスたちを振り切りタリンとアパートへ戻る。
コレに乗じてテートはボーの子守から解放されようと考えるが、タリンは「ボーはあなたを信頼している」と彼に告げるとテートは考えを変える。さらにベンを助けに行くことに。
しかし、アパートを監視していたゼペダから情報が伝わり、ジョシュアが現場へ向かわされる。
ベンは鉄道で件の人物と会う手はず。
テートとタリン、ゼバだとジョシュア、それにテートをおってきたジャニスたちが駅に集結する。ボーはタリンと一緒に逃げるべきだ、とベンを説得するが、その最中ジョシュアが能力でベンの頭に侵入してくる。苦しみだすベン。
ボーはジョシュアの姿をみつけ「今すぐ止めて」と叫ぶ。感情が爆発したボーは能力をつかってジョシュアを倒し、一行はベンを連れてその場を離れた。
ベントタリンはウィンターのツテで保護されることに。
オーケストラ計画のことは記事にせず、いつのひかボーが再び訪れた時に「世界を変える記事」を書いて欲しいとウィンターに頼まれる。
ボーは自分のチカラがあることで他の人達が傷つくことに嫌悪を示す。結局は皆自分から離れていく、と。
ボーはテートの足につけられていた発信機(ウィンターがつけたもの)を外し「もう自由よ」と彼に告げたのだった。。。
情報漏洩させたのはボイル博士?
駅に一行が集結していたシーン、ボーが能力を発動した際に柱の陰に隠れておどろいたような表情をみせていたのは…スクーラスの部下であるゾーイ・ボイル博士。
ベンへ情報提供している人物の手元であろうシーンで、アタッシュケースのなかに資料をまとめているシーンがありましたが、彼女がもっているアタッシュケースがそれと同じもの。。。偶然駅に居合わせたはずもないでしょうから、ベンへ情報を漏らそうとしたのは彼女なのでしょうね。
スクーラスの非人道的なやり方に耐えかねたのか…。
まだスクーラスには情報を流した者が誰かは特定できていないようですが、裏切り者を見つけたら厳しく対処すると言っているだけに彼女の安否も心配です。。。
感想&あとがき
[rating]
ボーの能力が日に日に増していくなか、ボーはなかばやけっぱちにテートを開放しようとするのですが。。。
ウィンターもはやく親子だって教えてあげればいいのに…。
完全に当て馬な感じで処理されてしまったジョシュアはどうなったんだろう…死んだ?
ウィンター曰く「殺してはいない」とありましたが、う〜ん。。。
[myphp1 file=”series_believe”]