CSチャンネル・AXNで 海外ドラマ BELIEVE ビリーヴ 第10話 「密室の攻防」が放送されたのでレビューしてみようとおもいます。ボーの予知でFBI捜査官・エリザベスを助けにむかったテートとボーは、ある事件に巻き込まれてしまい…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
BELIEVE ビリーヴ 第10話 「密室の攻防」あらすじ
原題は “Collapse”
ボーは夢のなかで再びビジョンをみる。ニューヨークの地下鉄で何かが起きる、とテートに警告し現場に向かうことに。
夢のなかに現れた少女と、FBI捜査官のエリザベスが死ぬことになる、とボーは語る。
テートはウィンターに相談すると、ウィンターは「ボーを護れ、ただし彼女に思うようにさせろ」とアドバイス。
ジャニスを撃った事でスクーラスは拘留される。
ボイルはスクーラスの暴走に不安を隠せない、さらにダニからも裏切り者として睨まれ戦々恐々。。。
スクーラスが釈放されるとボイルは「ダニをオーケストラに置くべきじゃない」と訴えるが、ボーの代わりを得たスクーラスはボイルの意見を退ける。
ダニはジャニスの心からボーの情報を読み取ったらしく、ボーへの嫉妬心をみせはじめる。スクーラスは「今は君が大切だ」とダニを説得する。さらにダニの密告によって「ボイルが裏切り者」だということがスクーラスに伝わってしまう。
地下鉄に向かったテートとボーは、オフのエリザベスと遭遇する。
エリザベスの横には彼女の娘・サーシャ、ボーが夢のなかでみた少女その人だった。ボーは何かが違う、と夢のビジョンとの相違を感じる。
ふと視線をずらすとホームに置き去りにされたカバンが目に入る、「爆弾だ」と察知したボーは逃げろと声をあげ、走る一行。そのとき爆弾が爆発する。
地下鉄構内は崩れるがテートとボー、エリザベスははなんとか無事だったが、サーシャは瓦礫にぶつかり瀕死の状態。
テートはエリザベスとチカラをあわせてサーシャを救い出そうとするが、瓦礫に閉じ込められ身動きがとれない。
駅の爆破のニュースを受けてウィンターはふたりの安否を確認に駅へ向かう。
ウィンターからの着信が入りテートは携帯に出る。ウィンターはなんとかしてテートたちを救い出そうとする。。。
瓦礫の中に排水口をみつけたテートは、ウィンターたちから携帯経由で駅の見取り図を調達し排水口をつたって脱出を目指す。
脱出の過程でテートとエリザベスはスクーラスの思惑について議論、エリザベスは予てから抱いていたオーケストラへの疑念を強める。
携帯の電池も、ライトの電池も切れてしまった一行は排水管の先へ手探りで進むことに。途方に暮れるテートだが、ボーが能力を使い排水管の中を明かりで照らす。
スクーラスはボイルの裏切りを確かめるため、ウィンターを装って彼女に連絡をするように仕向ける。
ボイルは促されるままにウィンターに連絡をとろうとしたところをスクーラスに見つかってしまう。ボイルは必死で取り繕おうとするが、その努力もむなしくスクーラスに拘束されてしまうのだった。。
スクーラスはボイルを尋問する、彼女はスクーラスのしていることは間違っていると諭すが彼はきかない。
ダニの能力をつかいボイルの記憶を全て消してしまおうと
ボーのおかげでなんとか排水管から地上へ脱出することの出来た一行。
サーシャもなんとか無事、しかしサーシャは現場の人だかりの中に、爆弾入のカバンをおいた男が混じっているのを目撃する。気づかれたと察知した男は逃走、テートとエリザベスが追う。
テートは男を取り押さえるが、その隙をついたエリザベスはテートにも銃を向けるが、テートは「(自分が刑務所に入ったら)ボーのその後に責任を持てるのか?」とエリザベスに問うと、彼女はテートを解放するのだった。
エリザベスは上官に申請しテート追跡の任から外れることに。