CSチャンネル・AXNで 海外ドラマ BELIEVE ビリーヴ 第6話 「リベンジ」が放送されたのでレビューしてみようとおもいます。テートは自分をハメた旧友を探して故郷に帰るがそこで彼を待っていた真実は…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
BELIEVE ビリーヴ 第6話 「リベンジ」あらすじ
原題は “Sinking”
ウィンターの監視装置をはずされたテートは故郷の単身ハドソンへ向かう。自分をハメて殺人の罪を着せた旧友に会いにいくためだ。
テートが殺人犯として収監された事件…8年前、テートと旧友パティは故郷ハドソンの知人の店に盗みに入るが、店の中には2体の死体が転がっていた。焦ったふたりは悩んだ挙句、不法侵入の罪で自首するが、パティが裏切りテートはやってもいな殺人の罪で収監されたのだった。
実家に帰るとテートの父親が銃を向けて彼を出迎える。
テートは自分は無実だと訴えるが、親子中の悪い二人では会話がなりたたない。テートはパティを探して街のバーに出向く。
そのころテートがいなくなったことに気付いたジャニス。ウィンターはボーが逃がしたのか?と聞くと彼女はそうだと答える。
フィンターとジャニス、ボーはテートを追ってハドソンへ、彼の実家を訪ねる。
テートはバーで旧友・ジャックと出くわす。パティの居場所を聞くが彼は答えようとしない。
そこへ間が悪く現れたパティ、彼を問いただそうとするテートだが誰かが通報したせいで警察がかけつけテートはまたしても逃げるハメに。
タイミングよくジャニスたちがテートを見つけ車にのせる。
どこかに身を隠さなくては、とテートは実家にボーたちを連れ帰る。
父親は早くでていけ、と迷惑そうにしながらも、FBIが訪問するとシラをきってテートたちをかくまってみせる。しかし直後何者かによって家に火炎瓶が投げ込まれる。急いで脱出する一行、「お前のせいでおれまで狙われる!」と父親。
テートには犯人に心当たりがあるようだが。。。
前回、ボーの攻撃をくらったジョシュアは再起不能の重傷。
スクーラスはジョシュアの代わりにショーン(第2話参照)を使い能力を兵器化しようと画策する。スクーラスの非人道的な暴走を危惧するボイル博士。。。
スクーラスはショーンのチカラを実験するため、ジョシュアを利用する。植物状態となったジョシュアの手を握りチカラをこめるショーン、するとジョシュアの息が止まる。
人を殺せるチカラを身につけたショーンを、スクーラスは「兵器」として利用する算段のようだ。
テートは知人を経由しパティの居所をつかむ。
ボーはテートが自分たちを頼ってくれないことに寂しさを感じるも、ウィンターの励ましもあり協力するためにパティの居場所を能力でつきとめる。
パティのアパートにやってきたテートは自分をハメたことを問い詰め彼に銃をつきつける。パティは「自分のせいじゃない」と訴えるが、テートはきかない。そこへタイミング悪くボーたちがやってくる。パティに銃をつきつけるシーンを目撃してしまったボー、彼女の顔を見たテートは我に返り銃を収める。
ボーにあられもない姿を見せたことを詫びるテート。
ボーは「彼(パティ)はウソはついていない」と言う。能力でウソをみわけられる、と語るボー。テートはボーと供にジャックの経営する店を訪れる。
ジャックは「やり直すために」と大金をテートに渡し、もう街に戻らないように忠告する。テートは怪訝な顔でそれを受け取る。ボーはジャックが金を渡したのは「やり直すためではなく追い払うため」「何か隠してる」とテートに教える。
テートはジャックが真相を知っていると考え彼に復讐を考える。ウィンター達は警告するのだが彼を止めることはできない。
ジャックの店に押し入るテートだが返り討ちにあい拘束されてしまう。船で沖につれていかれるテート。事件の黒幕はジャック、テートとパティをハメるつもりだったが結果的にテートだけが罪をかぶった。
真相を知ったテートをパティに銃で殺させようとするジャック。既の所でパティは銃をジャックに向けて発砲する。ふたりは船から逃げ出そうとするのだが。。。
ボーはそのとき彼の危険を感じ取る。
いそいで港に駆けつけると沖合の船が爆発し沈んでいく。失意のボー、ウィンター。
テートが死んだと思い街を離れようとするウィンターだが、そこへテートが帰ってくる。
なんとか船から逃げ出し生き延びたテート。彼の父は親子関係の修復を申し出、テートもそれを受け入れる。すべてが丸く収まったところでボーは「ウィンターから話がある」と突如告げる。驚いた様子のウィンター。
ウィンターはテートに「ボーがテートの娘であること」を告げる。とうぜん驚いたテートだが、ボーとの間に感じていた絆の理由はこれだったのだ、と感じ涙ぐむ。(ボー自身はテートが親だとは知らず、あくまでウィンターから話があるということだけを察知した様子)