CSチャンネル・スーパー！ドラマTVで海外ドラマ HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第6話 「ゲームオーバー」を視聴したので感想をレビューしてみたいと思います。ミコは自分の本当の使命を知り命をかける、そして彼女の使命が果たされると。。。
ちなみに前回のレビューはこちら。
HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第6話 「ゲームオーバー」あらすじ
原題は “Game Over”
ハリスを尋問するノアはヒロ・ナカムラの居場所を聞き出そうとする。
フランシスはある施設に送られる予定、フィーヴィーはカナダからアメリカに移動中だという。テイラーはフランシスを救いに行くと別行動に、テイラーからもらった “能力制御装置” をハリスに使用しノアとクエンティンは、ハリスの案内のもとヒロを救出しにいこうとする。
フランシス救出のため、ひとあし先にミディアンに来ていたテイラーだが、既に彼の姿はそこにはなかった…。
テイラーはエリカの部屋から情報を盗み出し、ルノータスを立ち去る。
カルロスは捕らえたディアリングからホセとマウリシオ神父の居場所を聞き出そうとするが、ディアリングは場所を教えようとしない。カルロスはディアリングの家から “能力者狩りで溜めた金” を盗み出し、それと引き換えに居場所の情報を聞き出す。
それによれば通称「サンストーン荘園」というところに捕らえたEVOたちを監禁しているという。
ディアリングを連れて荘園に向かうカルロスだが、荘園にはEVOしか入れない、と明かされるカルロス。
ディアリングはカルロスに “ディアリングが捕まえてきた能力者” のフリをさせて荘園に潜入するよう提案する。ディアリングは能力者の検査をパス（能力者と誤認させる）できる薬をカルロスに与えるのだが。。。
ミコはゲームの世界でオオトモハチロー救出に向かう。
ゲームの中のハチローは囚われた要人「時空の主」を救い出すようミコに告げる。ネットゲーム（エバーナウ）の世界をモニターしていたエリカはミコに計画を邪魔させまい、とゲームのプログラムを書き換えさせ「時空の主」救出を阻止しようとする。
エリカの邪魔をうけたミコは現実世界に帰還。エバーナウの世界と現実世界はリンクしている、というレンのアドバイスを元に場所を特定する…その場所は「ミディアン」。
ミディアンにやってきたミコはふたたびゲームの世界に潜入するが、強敵を前にレンもゲームに参加し共闘する。しかし、ゲームの最中にレンのPCはバッテリー切れ、ミコがひとりゲームの世界に残される。
ルークはジョアンの留守電にメッセージを残し、マリーナにやってくる。
トラックにのって移動してきたマリナは、停車したマリーナで足を降ろす。
おなかをすかせたマリナは能力を使って自販機から食べ物を取ろうとするが、通りがかったルークにその現場を目撃される。事態を察したルークは自販機から食べ物をかってあげようとするのだが、自身の能力も暴発し、それをマリナに見られてバツが悪そうにその場を立ち去る。
ルークはリュックにレンガを詰め、それを背負ったまま入水自殺しようとする。
マリーナからそれを発見したマリナは慌てて能力を使い、水底に沈んでいくルークを水上に持ち上げる。一命を取り留めたルーク。
アンとキャスパーの話を聴いてショックを受けたトミーはふたたびエミリーのもとへやってくる。トミーは「旅に出よう」とエミリーを誘いフランスへ飛ぶ。
観光を楽しみエッフェル塔に登ろうとするふたり、しかしEVO検査が徹底されていて入ることができない。
エミリーは危惧しその場を離れようと伝えるが、自分は無害だとうったえるトミー。しかしそれが逆効果となり警備員に取り囲まれてしまうふたり。トミーは能力でその場を脱出する。
エミリーはトミーの無謀な行動に憤慨するが、トミーはキャスパーから聞かされたことを話して聴かせる。
ハリスの案内のもと、ノアとクエンティンはミディアンにやってくる。
ルノータスの施設内に入った一行の前に、ゲーム世界から現実世界へミコが現れる。ハリスに斬りかかるミコ、いなしたハリスはその隙に逃げ出す。
ノアとクエンティンにカタナを向けるミコだが、ノアはミコの事情を聴く。
ミコが探す「時空の主」こそノアが探すヒロ・ナカムラのことらしい。とっさに共闘することになった3人。ミコはゲーム世界にもどり一足先にヒロを探しに向かう。
ルノータスのラボに潜入したノアとクエンティン。
潜入がバレるとスタッフたちは転送技術をつかってどこかへ逃げてしまう。ノアは技術者のひとりをとらえ尋問。エリカはヒロの能力を使いタイムマシンを開発した。未来へ物資を送り、新世界を作ろうとしているらしい。ヒロのチカラを利用するため、エバーナウの世界に尋を閉じ込めたという。
そこへレンも現れ、ミコがヒロを救い出す、と告げる。
ミコはヒロを救い出すためゲームの世界で自身の分身と戦う。
技術者はミコは偽物の分身であり、本物のミコは事故で死んだ、と語る。オオトモハチローはヒロを救い出すためにミコの分身をプログラムしたのだという。そしてヒロを救い出すためには、ミコが命を落とさなければならない仕組みになっているという。
そこでミコは現実世界に帰還する。自分自身を倒さなければならない、と運命を理解したミコ。
そこへハリスのクローンとシャドーが現れる。シャドーの姿を見たクエンティンは「フィーヴィー…」とつぶやく。シャドーこそクエンティンの探していた妹・フィーヴィーだったのだ。
エミリーは露店で販売されていたコミックを手に取る。
そのコミックはたまたまトミーがずっと探していたコミック「ナインスワンダー」の欠番巻であった。なにか運命的なものを感じたトミー。勇気づけられたトミーは帰る覚悟を決める。
帰宅し、発信機を腕から取り出したトミー。
エミリーに勇気づけられたトミーは彼女に感謝の意を伝え、いいムードに。。。
ルノータスでは、ノア達一同は防弾ガラスの向こう側に隠れる。ヒロを救うためにミコは能力をつかってゲームの世界に移動しようとするが、フィーヴィーの能力によって能力が封じられてしまって移動できない。ミコとノアがハリスをいなし、クエンティンはフィーヴィーを説得しようとする。言うことを聞かないフィーヴィーにとびかかるクエンティン。
ミコはその隙にゲームの世界へと移動する。ノアはレンに脱出するよう指示。
ミコをゲームの世界に逃がしてしまったことでパニックになったフィーヴィーは能力でクエンティンを殺そうとする。ノアが助けに入るが一足遅くクエンティンは死んでしまう。
ふたたびゲームの世界にやってきたミコは自分の分身を殺し、時空の主を解放する。
現場にハリスの本物がやってきてノアを殺そうと発砲するが、弾は空中で止まる。ゲームの世界からヒロが帰還し時間を止めたのだ。
テイラーは「糾明者」と呼ばれるEVOの改革派がいることを知る。
自身がエリカ・クラビットの娘であることを明かし、EVO拉致の証拠をもっているとネット上で彼に語りかけ、その動画を公開してしまう。
それをみたエリカは激怒。さらにヒロを解放されてしまったことで憤慨する。
死のうとしたルークを助けたマリナは、事情を聞こうとする。
生きる希望が失くなりそれを探していると語る。マリナは自分も人を探している、と語りだし、ファラから預かった写真を取り出す。ルークはその写真の人物に見覚えが会った…トミーだ。マリナはルークと出会ったのも運命だ！と語る。
ルークは何故探しているのかと問うと、マリナは「トミーと一緒に世界を救う」と答える。それを聴いて鼻で笑うルークだが、いまや目的もないルークはマリナの旅路に付き合うことに。
ノアはヒロの能力を使って過去を変えるよう協力させようとする、ヒロは「過去を帰るのは危険だ」としながらも、ノアを連れてオデッサテロの6月13日に移動する。
過去にもどった二人は未来を帰るために動き出す。。。
