CSチャンネル・スーパー!ドラマTVで海外ドラマ HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第4話 「モリーの選択」を視聴したので感想をレビューしてみたいと思います。ルノータスに潜入したノア、救い出そうとしたモリーから思わぬことを告げられ。。。
ちなみに前回のレビューはこちら。
HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第4話 「モリーの選択」あらすじ
原題は “The Needs of the Many”
事故に遭ったトミーとアン親子。
瀕死の状態のアン、トミーは自身の能力でアンを病院に飛ばすが自身も疲弊しているトミーはそのまま気を失う。
事故のことを聞きつけたエミリーとブラッドは病院にやってくる。
アンを救うためには彼女の希少な血液型に適合する輸血が必要。親子であるトミーなら適合の可能性はある、としてトミーは検査を受けようとするが、血液検査をうけるとEVOであることがバレてしまう。
エミリーは止めようとするが、トミーはアンを救うために検査を受けることに。
北極では蝶が大量発生する。
その異常事態を目撃したファラは「時が来た」ことを悟り、マリナをつれて南下することを決意する。
北極から出ることに高揚するマリナだが、ファラは彼女を戒める。ファラはマリナが何者かに狙われていることを示唆し、能力の特訓を行わせる。
マリナが地面に手をかざすとそこから木が生え、瞬時に大木へと成長する。しかしその様子を登山者に見られてしまい通報されそうになったところをファラが殴り気絶させる。
日本ではミコとレンがアメリカへ向かう。
レンはゲーマーである自分のファンに呼びかけ、ルノータス社の前に集合するように声をかける。
アメリカに向かうミコはハリスにいわれた「(ミコは)すでに死んでいる」という言葉が気になって仕方がない。さらにミコの父親でゲームデザイナーのオオトモハチローが何かしらの能力をもっていたらしいことも気がかり。
ルノータスにやってきたノアとクエンティンはエピックを破壊するため方法を模索する。
クエンティンはモリー同様、自分の妹・フィーヴィーも利用されているのでは、と心配していた。潜入のためテイラーを拉致したノアとクエンティンは、エリカが能力者をさらい拷問している、と告げる。否定するテイラーに「真実を聴いてみろ」と告げるノア。
テイラーはエリカの本当の目的を彼女に問うが、エリカは「人類を救うため」と具体的なことは応えようとしなかった。
オスカーの工場ではホセが車の修理をしていた。カルロスはそこからベンガドールのスーツを改造しようと思いつく。
改造し怪力をに入れたカルロス、マウリシオ神父はベンガドールとしての自覚が出てきたカルロスを見守るが。。。
ルークとジョアンは能力者のリストを利用して殺人を繰り返していた。
達成感を覚えるジョアンとは対照的にルークは能力者狩りにとまどいを覚え始めていた。殺した能力者の遺体に、その飼い犬が寄り添う姿を見て複雑な表情をうかべるルーク。
モーテルにとまるルークは日に当たることを避け、部屋に閉じこもっていた。
ルークはジョアンに能力者狩りを辞めよう、と告げるがジョアンはこれに反発。熱があるルークのために薬を買いに出かけたジョアン。
ルークは部屋に差し込む日差しに手を当てると、腕が発光発熱する。コップを持ち上げると瞬時に水が沸騰。自分の変化に戸惑うルークが思い切ってカーテンを開けると空にはオーロラが浮かんでいた…。
そのころ、アメリカに向かっていたミコ、ルノータスのノアたち、カルロス、検査をうけるトミーもまたオーロラを目撃する。
マリナはオーロラを目撃し、「自分が全人類を救うなんて…」と自信に託された運命に恐れを抱く。ファラは「あなたには仲間がいる。未だ気づいていないけれど」と彼女を励ます。
検査を受けたトミーだがアンの血液とは適合しなかった。
距離の離れた血液センターにアンに適合する血があるとしったトミーは能力を使い血をとってくることに。エイミーを連れて瞬間移動したトミー。エイミーはその体験に感激する。
血液をとってきたトミーは看護師に血を渡す。
看護師は検査でEVOであることがバレ、その情報が政府の手に渡ったことを告げる。トミーに逃げるように薦め、トミーは病院を脱出しようとするが政府の人間は「とってきた血液を輸血して欲しいならおとなしくしろ」とトミーを脅す。
エリカから納得の行く回答を得られなかったテイラーはノアとクエンティンを手引し、ルノータス内部に潜入させる。
しかしそこへハリスのクローンが現れる。クエンティン曰くフィーヴィーをさらったのもハリス。ノアはエージェント仕込の銃さばきでクローンを撃ち殺す。すると倒れたハリスのクローンは解けて塩のようになってしまった。
施設内部にやってきた一行、能力者達が捕らえられ鎮静されている様を目撃する。
そこにはフランシスやモリーもいた。モリーを発見したノア、彼女を救い出そうとするがモリーは「もう止められない」とつぶやく。「何も知らなかったの」と泣きながら動揺するテイラー。
モリーは「私を探すべきじゃなかった」と告げ、ノアの銃を奪う。
諌めようとするノアにモリーは「クレアが死んだ時一緒にいた」と語り出す。真相を聞き出そうとするノアだが、「彼らを守るためにどんなことでもすると約束した」と続け、モリーはエリカに「ある情報だけは教えなかった」と告げる。何のことだかわからないノア。モリーは「70億人を殺す手伝いなんてしない」「過去のことは忘れて、未来を守って」と意味深な言葉を残し銃で自殺する。
追手が迫り、ノア達はモリーやフランシスを残し逃亡する。
移動を続けるルークは自分を見失い、変わってしまったジョアンをみて彼女のことも失ったと語り出す。
自分の能力をジョアンに見せると、焦ったジョアンはルークに銃をつきつける。しかし撃つことはせず車を降りたジョアンはルークに別れを告げてその場を去っていった。
カルロスは改造した車を試走させようとする、甥のホセは同乗したがるがカルロスが止める。
ひとり残され不満そうなホセは修理工場の地下にオスカーの隠し部屋があるのを発見してしまう。そこでベンがドールのマスクを発見したホセはオスカーがベンガドールだと知る。マウリシオ神父がやってきてホセは自分も能力者であることを明かす。ホセは物質を通り抜ける能力をもっていた。
そこへディアリングたちが現れ、マウリシオとホセは捕らえられてしまう。
ミコとレンはルノータスに到着。
レンの呼びかけで集まったゲームファンたちはミコと同じく「カタナガール」のコスプレをして集まっていた。彼らにまぎれることにしたミコは…。
モリーが死んだことを知ったエリカは、ハリスに命令し「ある子供をみつけだし殺せ」と命令する。
ハリスはモリーが死ぬ前に探知したエピックのシグナルを追ってカナダへ向かうことに。エリカは最重要任務だ、と告げ「シャドー」という人物を連れて行くように命令する。