【海外ドラマ】HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第8話「6月13日(後編)」レビュー

HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第8話

登場人物

マット・パークマン

HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第8話

前シリーズにも登場したキャラクター・マットも再登場。
テレパシー能力者で、元来の人の良さと利己の間で揺れるとっても “人間的” な登場人物のひとり。今回は悪役エリカの部下として登場しているようですが。。。

演じているのは[actor][name]グレッグ・グランバーグ[nname]([altname]Greg Grunberg[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0342399/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2017/01/heroesmatt1280jpg-997198_1280w.jpg”][aactor]
前シリーズでのレギュラー出演のほか、近年ではリブート版「スタートレック」シリーズの出演や映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、DCドラマ「フラッシュ」への客演などがあります。

トミーの共感能力(エンパス)

トミーの能力がペトレリ家の共感能力に類するものだということが明らかに…!
前シリーズでは主要キャラのピーターやその父・アダムなどがこの能力を使っていましたが、キャラによってビミョーに能力の内容が違うんですよね。。。

HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第8話 ピーターの能力

共感:他人の能力をコピーして使用することができる。直接接触したり、近くにいるだけで自動的に能力をコピーし、複数の能力を蓄積して記憶し、後にも使うことができる。

複製:触れた相手の能力をコピーする。蓄積性はなく、使用できるのは最後にコピーした能力のみでそれ以前の能力は上書きされ使えなくなる。(前シリーズでピーターは共感能力を失い、後に複製能力を発現した)

HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第8話 アーサーの能力

吸収:触れた相手の能力を吸収し奪い去る。触れられた相手は能力が使えなくなってしまう。複数の能力を蓄積して記憶し、後にも使うことができる。

HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第8話 サイラーの能力

直感、理解:物の仕組みを理解し再現することができる。サイラーの場合、能力者の頭を切り開き脳を直接見ることで能力のメカニズムを理解し再現してみせた。複数の能力を蓄積して記憶し、後にも使うことができる。
観測、理解、再現をしているだけでエンパスではない

アンジェラ曰く「妹の能力を吸収しないように」、ヒロ曰く「チカラはひとつしか持てない」と言及されているため能力を意図せずとも「吸収」してしまうのでしょうか。(アンジェラとヒロがどうやってそれを確かめたのかは定かじゃありませんが。。。)

これをみて考えてみるとトミーの能力はピーターおじさんの「複製」とアーサーひいおじいさんの「吸収」の中間て感じですかね?
直系の能力を受け継がなかったのは不思議だけど…。

HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第8話 トミーの能力

触れた相手の能力を吸収し奪い去る。蓄積性はなく、使用できるのは最後にコピーした能力のみでそれ以前の能力は上書きされ使えなくなる。

 

にしても、ペトレリの血筋と双子を取り巻く関係性が複雑…!笑
下図にしてみたけど、このキャラ達だけでもなかなか入り組んでます。。唯一クレアの相手(双子の父親)が誰なのかは不明のまま…。案外そこがキモだったりして…?

HEROES REBORN ヒーローズ・リボーン 第8話

感想&あとがき

[rating]

トミーがめちゃめちゃ頼りがいのある存在になってしまわれている…!けど、キャスパーに記憶を消されてふたたびおどおどした少年に…苦笑
シリーズ冒頭に至るまでこういうドラマがあったのね、という回想録的な展開でなかなか楽しめた。

この7話、8話で双子出生の伏線回収がすごく秀逸だったなあと思う。
HEORESシリーズはいろんなところで粗が指摘される作品でもあるんだけど(苦笑)、そういうの無視しても楽しめるのはやっぱこういうゾクゾク展開があるからだよなあ、って思ったり。

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