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【海外ドラマ】LIMITLESS リミットレス 第1話&第2話 先行プレミア放送 レビュー

11月23日からCSチャンネル・スーパードラマ!TV(スパドラ)で海外ドラマ「 LIMITLESS リミットレス 」がはじまります。それに先駆けた先行プレミア放送で第1話と第2話が同じくスパドラで放送されたので、第1話「NZT-48」と第2話「FBIデビュー」を観てみた感想をレビューしてみたいとおもいます。

LIMITLESS リミットレス とは

2015年から製作放送され、本国アメリカでは今年の4月まで放送していたドラマ作品。
小説を元に2011年、同名の映画「LIMITLESS」として映像化されています。同作品で主演をつとめたブラッドリー・クーパーが監督として指揮をとって制作されたのがテレビシリーズの本作「LIMITLESS」。

売れないミュージシャンで定職にも就かずにあてのない生活を送っている主人公ブライアン・フィンチは、かつて一緒にバンドを組んでいた友人イーライに奇跡をもたらす薬“NZT-48”を分けてもらう。“NZT-48”の驚異的なパワーに感嘆するブライアンだったが、その直後、イーライが何者かに殺され、ブライアンの人生は大きく変わっていく……。

「脳を100%活性化させれば、人間に不可能はなくなる」という、最近の異能モノではいわば「ありがち」ともいえる設定を題材に、犯罪捜査系ドラマの要素を絡めて展開していくサスペンス・アクションとなっている(らしい)。

ヒット映画『リミットレス』のその後を描くTVシリーズ

ブラッドリー・クーパーとロバート・デ・ニーロが共演し、低予算ながらもヒットを記録した2011年公開のサスペンス・スリラー映画『リミットレス』を、TV「エレメンタリー ホームズ & ワトソン in NY」のクレイグ・スウィーニーとブラッドリー・クーパーが製作総指揮をつとめTVシリーズ化した「リミットレス」。

アラン・グリンのベストセラー小説「ブレイン・ドラッグ」をもとにした映画版『リミットレス』は、作家志望のエディ・モーラ(ブラッドリー・クーパー)が脳を超人的なレベルに活性化させる薬“NZT-48”に出会うことによって、窮地に陥りながらも負け組だった自分の人生を大きく切り拓いていくというものだった。TVシリーズ版となる本作は映画版『リミットレス』に続く物語であり、ミュージシャンを夢見る28歳の主人公ブライアンがある日突然手にした“脳力”を駆使して、FBIとともに難事件に挑む、一話完結型の犯罪捜査ドラマとなっている。

ブライアンにある取引を持ちかける、上院議員となったエディ・モーラ役は映画版に引き続きブラッドリー・クーパーが演じており、本作は映画版の続編であると同時にスピンオフであるというユニークな性格を持つ作品となっている。

スパドラ より抜粋

登場人物

あらすじを追う前に登場する主要人物をチェックしておきましょう。

ブライアン・フィンチ

主人公。
なにをやってもダメな男、ある日旧友にもらった謎のクスリ「NZT-48」というクスリを飲み超人的な能力を得たことでFBIやエディ(後述)と関係をもつことになる。

演じるのは[actor][name]ジェイク・マクドーマン[nname]([altname]Jake McDorman[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm1416330/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/b405bf8d72b5421a3609b6a7af16aa9a.png”][aactor]
海外ドラマ「シェイムレス」では就職したフィオナの上司役、ドラマ「私と彼とマンハッタン」では主演のひとりピーターを演じたのは記憶にあたらしい。

レベッカ・ハリス

FBI捜査官。
NZT-48にまつわる事件からブライアンを捜査することになった捜査官。

演じるのは[actor][name]ジェニファー・カーペンター[nname]([altname]Jennifer Carpenter[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm1358539/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/6002562ff4c5250f3bd977b68aed1de9.png”][aactor]
ドラマよりは映画出演が多く、ホラー映画「エミリー・ローズ」では悪魔に憑かれる女性を熱演。

スペルマン・ボイル

FBI捜査官。
NZT-48にまつわる事件からブライアンを捜査することになった捜査官。

演じるのは[actor][name]ヒル・ハーパー[nname]([altname]Hill Harper[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0004991/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/a90fd8171296fb07b14878f4d465d65c.png”][aactor]
ドラマ「CSI:ニューヨーク」への出演で記憶に残っている人も多い俳優さんだと思います。個人的にはドラマ「4400」で赤ちゃんの命を救う能力を得た大量虐殺戦犯を演じたのが印象に残っています。

ナズリーン・ポーラン

FBIの上官。レベッカやスペルマンの上司にあたる。

演じるのは[actor][name]メアリー・エリザベス・マストラントニオ[nname]([altname]Mary Elizabeth Mastrantonio[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0001512/?ref_=tt_cl_t4″][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/3a8d2a2b3f268ef232452af9b471b81e.png”][aactor]
80年代から活動している女優さん、映画「アビス」「ロビンフッド」「天国の約束」などは有名かな。近年ではドラマ「GRIMM」で主役・ニックの母親役を演じていました。

エドワード・モーラ

大統領選出馬が噂される上院議員。奇妙なシチュエーションでブライアンと出会うことになるのだが…。
ちなみに映画版「リミットレス」では同じ役者さんが同名で主人公を演じており、本作ドラマ版は映画版の続編という設定で制作されています。

演じるのは[actor][name]ブラッドリー・クーパー[nname]([altname]Bradley Cooper[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0177896/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/0dab05fbff508e5860d8343b972a4ecd.png”][aactor]
多くのドラマや映画に出演している有名俳優さん。個人的にはマーベル映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でアライグマのロケット役で声優を演じていたというのが印象にのこってます。笑
映画版「LIMITLESS」でも主演を演じ、本作では製作総指揮も担っている。

第1話「NZT-48」あらすじ

原題は “Pilot”

主人公・ブライアンは小さい頃からなにをやってもダメダメな男。
何をやってもモノにならず、いい歳して就職もせず趣味のバンド活動だけを続けていた。そのバンド活動も日の目を見ることもなく、メンバーは次々と辞めていき今では一人で弾き語りをやる日々。。。
家族も呆れ顔だが、ただひとり父親だけは彼のがんばる姿を肯定的に捉えていた。

しかしある日、父親が病気で倒れる。
父親が心配、というていを装い実家に戻ろうと考えたブライアン。しかし父親が他意なく何気なく言った「お前になにができる?」という言葉に傷つくブライアン。。。

職のないブライアンは銀行でファイル綴じのバイトを始めるが、そこでかつてのバンド仲間・イーライと再開する。
イーライは銀行マンになっており、自身と彼との成長の差に愕然。自分のダメっぷりを彼に吐露すると、見かねたイーライはとあるクスリをブライアンに手渡す。違法なクスリではなく神経を刺激して活力を与えてくれる、起爆剤のようなものだ、と彼は説明した。

ダメ元でクスリをのんだブライアン。
すると自分の脳のすみずみまで神経を研ぎ澄ませる感覚を感じた彼、頭は冴え、些細な記憶も呼び起こし、離れた場所の会話も聴こえる。あらゆることが可能になったのだ。
2週間で終わらせるように与えられたバイトの仕事を難なく2時間でこなしたブライアン。街に飛び出すと、チェスを楽しむ人々に片っ端から勝利、弾き語りのギターを借りてスゴテクを披露し、ホットドック売りに新たな商品のアイデアを提供する。
今の自分なら何でもできる!と考えたブライアンは父親の病気も治せるかも、と考えたブライアンは兄の医学書や古い家系図を引きずり出し、頭脳フル回転で父親の病気が遺伝性の病気であることをつきとめる。

翌朝、目覚めたブライアンはすさまじい二日酔いのような感覚に陥る。
フラフラになりながらも突き止めた病名を父親に告げる、病院で検査をうけるとブライアンの言うとおり病名はドンピシャ。しかし治療には臓器移植が必要とのこと。
解決策をひねり出すためには、もう一錠あのクスリが必要だ、と考えたブライアンはイーライ宅へ。

するとイーライの家は荒れ放題、当の本人は殺されてしまっている。
警察を呼ぼうとするブラインだが、一瞬考えなおしてしまう「オレにはあのクスリが必要だ…!」
クスリを探しだしたブライアンだが、ちょうどそのとき部屋に銃を持った何者かがやってくる。とっさにクスリを飲んだブライアンは窓から飛び出し、ヒーローの様にビルの階段を飛び降りで逃げる。
追われるブライアンだが、研ぎ澄まされた神経は車が交差する道路上でほんの一筋の隙間を正確にはじき出し、彼はそこを突っ切って走り去る。追手をまいて地下鉄に逃げ込んだブライアンだが、新たな女性の追手に追い詰められ銃をむけられる。女性の胸には「FBI」のIDが。

追い詰められたブライアンは線路に飛び降りる。的確に電車の停車位置を計算し、使われなくなった地下線路に逃げ込むブライアンはまんまと追手を振り切った。

女性の追手はレベッカ。FBIの捜査官。イーライの部屋にやってきた男の追手も同じくFBIの捜査官・スペルマン。ふたりはFBIの上官・ナズリーンにブライアンのことを報告すると、彼女から興味深い話が飛び出す。
2011年に「NZT-48」という麻薬が押収される、開発者不明だがこのクスリを飲むと脳の機能が驚くほど高まる。FBIとCIAの有志が被験者となり複製したNZT-48の服用実験を試みたが、服用をつづけるとカラダに変調をきたし1年後に2名死亡。実験は中止されFBIはこのクスリを追っていたのだった。
はれてブライアンはFBIに追われる身となってしまう。

レベッカはブライアンの両親をたずね、イーライ殺害の容疑がかかっていることを伝えるが、父親は依然ブライアンを信じている。「息子は行き詰まっていたからクスリに手を出したかもしれない。しかし殺人は絶対にしない」と。

NZTとイーライの死の謎について気になりだしたブライアンは、彼の携帯の中を調べ、イーライの同僚2名がNZTを服用しているであろうことを察知。彼らを問い詰めることに。
ブライアンが2名のうちいっぽうの家を訪れると、イーライと同じく既に死亡しているのを発見。
ブライアンは自宅にもどると、彼の部屋を調査していたレベッカとハチ合わせしてしまう。自分は犯人でないことを告げ、犯人を捕まえるために協力しようとレベッカに持ちかける。知っている情報を伝えるがレベッカは半信半疑。煮え切らない彼女の態度に、ブライアンはNZT服用者の最後のひとりの存在は明かさずにその場を去る。ブライアンもまたクスリが必要になるからだ。。。

翌朝、ブライアンはもう一人の服用者・アダムの元を訪れる。
突如現れたブライアンに警戒するアダムだが、クスリ切れのブライアンはクスリが欲しいだけだと訴え彼もそれを承諾する。家に入り込んだブライアン、アダムの部屋で札束とNZTを発見する。
そこへやってきたアダムはブライアンに向けて銃を発砲。逃げるブライアンは足を負傷し追い詰められる。イーライを殺したことを白状するアダムをなんとか逃げおおせたブライアンだが、足のキズがひどい。。レベッカに電話をかけ自分が無実であること、アダムが犯人であることをつたえ、撃たれた弾を取り出す方法を教授してもらうが、弾を取り出そうとしたところで気絶してしまう。。。

ブライアンが目を覚ますとそこには謎の男が…。
彼の名はエドワード(エディ)、大統領選出馬が噂されている上院議員。エディはブライアンのことをずっと追っていた。彼もNZT服用している。彼はNZTの副作用を抑制するクスリを発明し、4年間ノーリスクで服用を続けているらしい。エディは抑制薬とNZTをブライアンに与え、自分の手駒になることを要求する。

 

抑制薬とNZTを服用したブライアンは自分の身を潔白するため動き出す。
銀行強盗に入り、レベッカを指名して通報させる。現場に現れたレベッカ。なぜ銀行強盗に入ったのか…それはアダムが銀行の貸し金庫の中にNZTを隠していたから。
ブライアンの目論見通り、イーライの血がついたNZTが発見される(アダムがイーライを殺して奪ったモノ)。アダムは逮捕されブライアンの潔白は証明された。

ナズリーンはブライアンがNZTを服用してもカラダに変調をきたしていないことに着目(抑制薬のことは知らない)。
彼を実験台にしようと考えるが、それにレベッカは反対。それよりFBIに迎え入れて捜査に協力させようと提案する。ブライアンは一時拒否するが、父親の臓器移植を実現させるようレベッカに取引を持ちかける。手術は実現し、父親はブライアンに感謝を伝える。

こうしてブライアンはFBIに協力することになった。。。

アダム役のダニエル・エリック・ゴールド

第1話登場のNZTの服用者 アダム・ハニーカットを演じていたのは、ドラマ「アグリーベティ」などに出演していた[actor][name]ダニエル・エリック・ゴールド[nname]([altname]Daniel Eric Gold[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm1896045/?ref_=ttfc_fc_cl_t38″][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/0c2901f3b49517767822b5b4c6401c1a.jpg”][aactor]
黒目がちが印象的な、THEユダヤ系って感じの俳優さんです。

アグリーベティ出演時はちょっと抜けた優しい青年という感じでしたが、今回は完全に悪役でしたね。。。

第2話「FBIデビュー」あらすじ

原題は “Badge! Gun!”

FBIで働くことになったブライアン。いままで何も成し遂げられなかった彼は誇らしげだ。
しかし実際に働き出してみてわかったことだが、ブライアンは捜査官としてではなく分析官としてデスク仕事につかされることになっていた。NZTを飲んでいる被験者なので監視つきでオフィスに缶詰にされ、ブライアンはフラストレーションがたまる一方。。。

いっぽうでレベッカ達はジャーナリスト・フィッシャーが車ごと爆破された事件を追う。
ブライアンは彼女たちに捜査協力したがるが、オフィスから出るなと忠告されるだけ。。。待遇に不満のブライアン、ふっきれたようにオフィスから抜け出し、事件現場にやってくるが、彼が姿を消したことでFBIは大慌て。ナズリーンも「言うことを聞かないならワシントンに送って人体実験するぞ」とオカンムリ。。

レベッカ達は犯人らしい人物、通称・トーラスの行方を追いかける。
ブライアンにはそのことは知らされていなかったが、NZTの効力は「唇を読む」ことにも発揮され、遠目で彼女たちの会話をキャッチしたブライアン。
自分がつきとめたトーラスの手がかりをレベッカたちに提供する。

ブライアンが提供した情報によれば、トーラスはダーレン・カレンという男性。レベッカとスペルマンは早速彼の仕事場を創作すると爆弾の部品を発見する。
ダーレンはラリー・トレストメントという男から依頼され爆弾による殺害を企てたことを自供する。しかしトーラスは爆弾を作動させておらず「殺人」じゃなく「殺人未遂」だ、とうったえる。

トーラスが爆発させていないのならば、なぜ車は爆発したのか?
フィッシャーが運転中に持病の発作をおこし、運転を誤った挙句、事故って爆弾が作動したのでは?とブライアンは考え至り、「発作を誘発させる方法」を調査するためふたたびFBIを抜け出す。

ブライアンは特定の遺伝子をもった人間にだけ作用するウイルス攻撃だと主張する。彼の調査を信じたレベッカ、更に調査をすすめるうちに本当のターゲットは別の男性・陸軍のアナンダ将軍であったことが判明する。またしてもブライアンのお手柄。

ナズリーンは何度もFBIを抜け出し命令に従わないブライアンをい疎ましく感じているが、レベッカは必死に彼をかばう。結果を残していることを評価するべき、と提言され、ブライアンはレベッカの相棒として捜査に関わることになった。

将軍を狙ったのはとあるバイオ企業のCEO マイルズ・エイモス。レベッカとブライアンはマイルズに事実をつきつけ自白をせまるが、「証拠はない」と強気なマイルズ。
手詰まりになったレベッカだが、余裕の表情のブライアンはマイルズの会社のオフィスで大声で演説を始める。社内環境が良くなく、社員たちがCEOに不満を持っているだろうと考えたブライアンは、マイルズを売るよう告発提供を募る。するとたちまち社員たちから内部告発のメールが殺到しマイルズ逮捕に至る。

事件解決、無事にFBIの捜査官としてのポジションを確立したブライアンだったが、気がかりがひとつ。
NZTやFBI雇用の経緯を家族に黙っていることが心苦しくなった彼は、それを父親に打ち明けたいと考える。レベッカの助言もあり父親に秘密を話そうとするが、そこに現れたのは病み上がりの父親を看護する看護師…第1話でエディと共にいたあの女だった。。。!

一瞬旋律の走るブライアン、父親の命を握られたも同然の状況となり、父親に真実を話すことを踏みとどまる。

あとがき

[rating]

1話完結型の犯罪捜査モノとしてはさほど目新しさはないものの、異能モノの要素を内包した世界観設定はヒジョーにゾクゾクさせてくれますね。サスペンスと銘打ってはいるものの、ドラマのトーン事態はそれほどダークな感じでもなく楽しんで観れる感じも好感がもてます。

映画版の続編とのことですが、肝心の映画版をボクは観ていないのでブラッドリー・クーパー演じるエディの役どころがいまいちつかめていません。。悪役ってことでいいのかな?

 

日本語吹き替え版では主役・ブライアンの声を声優・浪川大輔さんが担当しておられるのですが、この記事を執筆時点で並行して観ている「gossip girl」のダン・ハンフリーの声なので、若干の違和感が…なんとなくブライアンのイメージより声が少年的すぎるように感じるのです。。。「私と彼とマンハッタン」ではジェイク・マクドーマンの吹き替えは川田紳司さん(「NIKITA」のバーコフ役等)が担当されていて、そっちの印象が強いので、彼の方がよかったのでは…という余計な邪念も。。。まあ観てるうちに慣れてくるとは思いますけどね。

リミットレスの本放送は11月23日(水)からスーパードラマ!TVで放送開始です。

https://www.youtube.com/watch?v=lPvTsfIb-6Y

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