CSチャンネル・AXNで海外ドラマ MR.ROBOT ミスターロボット 第4話 「デーモン」が放送されたのでさっそくレビューしてみたいと思います。エリオットが提示した新たな案を元に動き出したFソサエティ、しかしドラッグの禁断症状が出てしまったエリオットは…。
ちなみに前回のレビューはこちら。
MR.ROBOT ミスターロボット 第4話 「デーモン」あらすじ
原題は “eps1.3_da3m0ns.mp4”
エリオットはスティールマウンテンのデータセンターを爆破せずに、空調システムをハックしてデータテープをダメにする方法を提案する。
Fソサエティのメンバー・ロメロは、急な作戦変更とヤク中のエリオットの指示が気に食わず、エリオットの作戦にひとり反対するが、計画はエリオットの提案で続行される。
エリオットのほうは、ベルを警察につきだしたことで副作用を抑えるクスリが手に入らずモルヒネ中毒になってしまう。
日に日に、被害妄想が増し、作戦遂行中に禁断症状が出始めてしまう。ミスター・ロボットとFソサエティのメンバーはエリオットを部屋に運び彼の容体を見守る。
禁断症状にうなされるエリオットは、拳銃で撃たれ、ペットの金魚と会話し、幼いころの自分の幻を見て、アンジェラと結ばれる幻覚を味わう。
その幻覚の中で自分の中の「怪物」をみせろ、と諭されるエリオットは、自分の中の恐怖=怪物が「孤独であること」だと悟る。幻覚から目を覚ますとベッドの周りには誰もいない。。。「自分は孤独だ」ということを実感し泣きそうになるエリオット、そこへミスター・ロボットが現れ「おれはお前と一緒にいる」と声をかける。
いっぽうダーリーンとトレントンは中国のハッカー集団・ダークアーミーに協力を要請するため接触を試みていた。
ダークアーミーとのパイプ役であるシスコと接触したダーリーンは、Fソサエティの計画にダークアーミーの協力が不可欠であることを伝えシスコの協力をこうのだった。
そのころエリオットの元を訪れたアンジェラ。
あいにく留守でエリオットとは会えないがシェイラと出くわしたアンジェラは一緒に散歩に出かける。ハッキングされた件で悩んでいたアンジェラはシェイラの誘いに乗りドラッグに手を出してしまう。
クスリとシェイラの後押しで勢いづいてしまったアンジェラは、ハッカーに脅されていたとおりにオールセーフのPCにスパイウェアを仕込んでしまうのだった。。。
目を覚ましたエリオットは、ロメロ特性の万能薬を飲んで徐々に回復しつつあった。
彼に「ありがとう」と伝えたエリオット。エリオットに対して懐疑的だったロメロとの距離を少しだけ縮まったようだ。