【海外ドラマ】MR.ROBOT/ミスター・ロボット 第9話「コピー」レビュー

MR.ROBOT ミスターロボット 第9話

ミスター・ロボット=エリオット?

前回の描写からミスター・ロボットはエリオットの父親、かと思いきや、ミスター・ロボット=エリオット自身?
姿はエリオットの父親そのものですが、彼は存在せずエリオットの頭のなかでだけ存在していた、ってことですね。

Fソサエティのメンバーとやりとりしてるシーンは全部エリオット本人だったということでしょうか?それとも妄想の中で補完されいるだけ?
前回の描写でタイレルとミスター・ロボットが車の中で話しているシーンがありますが、あれもエリオットだったということなのだろうか…?だとすると今回のラストでタイレルが改めて訪ねて来たのが若干不自然にも思えるんだけど。。
それも含めて全部彼の妄想の中、はっきりしない、ってことなのだろうか。。。

MR.ROBOT ミスターロボット 第9話

加えて、最後のシーンでエリオットはFソサエティに仲間(メンバー)はいない、というセリフ。
これはまだ信用していないタイレルを欺くための言葉なのか、それともモブリーやロメロ、トレントンも妄想の産物…?ダーリーンだけは実在確定だろうけども。う〜ん。。。

あとがき

[rating]

余談ですが、今回のタイレルのセリフだと奥さんのことを「ジョアンナ」ではなく「ヨアンナ」と発音してますね。語頭の「J」を発音しない言語はいくつかあるようなのですが。フランス語だからなのかな…?とか思っていたのですが、どうやら違うようで…。

本国のファンコミュニティーの中では二人が何語を話しているのかは明確になっていないようで、一説によればタイレルが話しているのは「スウェーデン語」、ジョアンナが話しているのは「デンマーク語」であり、それぞれの言語はスカンジナビア言語の派生であり非常に似通っているため会話が通じる、という意見があるようです。

ただ、タイレル役のマルティン・ヴァルストロムのラストネーム(ヴァルストロム)がスウェーデン姓であることがその根拠とされているため、役者名と役名に関連性がないことからも、ちょっと眉唾っぽいですよね。。

さらに別の説としては、タイレルはその人柄から他人に対して優位性を保ちたい、という願望があるため英語圏人に容易に理解されない言語を使っているだけで、母国語ですらない可能性がある=何語でも良いのだ、という意見も飛び出しています。

どれにせよ真偽は定かではないのですが。。。苦笑

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