CSチャンネル・AXNで海外ドラマ「 SUITS / スーツ シーズン4 」がはじまりました!さっそく視聴したので今回は第1話「決闘」をレビューしてみます。
SUITS / スーツ とは
ニューヨークの弁護士事務所を舞台に敏腕弁護士・ハーヴィとそのアシスタント・マイクの師弟のキズナを描いたドラマ。
リーガル(弁護士/法律)ドラマと銘打ってはいますが、いわゆるリーガルドラマっぽい堅苦しく重厚感のある内容ではなく、登場人物たちの人間関係、恋愛、絆を描いたヒューマンドラマといった感じでしょうか。
個人的には特にハーヴィとマイクの男同士の絆、単に「友情」というカタチでなく立場の上下がある間柄での信頼関係が描かれているのが惹かれるポイントだと感じてます。
未熟なマイクが徐々に成長していく様と同時に、完全無欠に見えるハーヴィもマイクの人情味に感化されて人間的な選択をとったり、と人が人に及ぼす感情描写なんかも以外に優れている作品だと思います。
ハーヴィは、大手法律事務所ピアソン・ハードマンで働く敏腕弁護士。難しい訴訟を解決に導くクローザーとして一目置かれる存在だが、部下を持ちたがらず、面倒も一切見ない1匹狼だった。 そんな彼を見るに見かねた所長のジェシカは、シニア・パートナーへの昇進と引き換えに部下のアソシエイトを雇うことを命じ、仕方なくハーヴィはアソシエイトの面接を始める。 マイクはたったひとりの肉親である祖母の入院費を稼ぐため、友人の勧めでマリファナの運び屋まがいの仕事を引き受けていたが、それが警察の罠であることを見抜き、偶然ハーヴィの面接会場へと逃げこむ。そこでハーヴィは、マイクが天才的な頭脳を持っていることをすぐに見抜き、アソシエイトへの採用を決める。しかし、”ピアソン・ハードマン”は、ハーバード大学のロースクール出身者しか雇わない事務所。ハーヴィはマイクの経歴を詐称することを提案し、2人は秘密を共有する運命共同体となり、数々の訴訟に挑んでいく
wikipedia より あらすじ
登場人物
ハーヴィ・スペクター
本作の主役のひとり。
NYの弁護士事務所(シーズン4では“ピアソン・スペクター弁護士事務所”)の敏腕弁護士。ハンサムな容姿と弁護士としての実力を併せ持つ。自信家でじゃっかんのナルシスト、仕事に対しては非情な判断を下すことも辞さないが、実は心根の優しい部分も。
シーズン1でロースクール(法学学校)を出ていないと知りながらマイクを雇い入れ相棒にする。
演じるのは[actor][name]ガブリエル・マクト[nname]([altname]Gabriel Macht[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0532683/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/c34753b9a5483c3ba1ba75a806c9714f.png”][aactor]。
映画でのヒット作にはあまりめぐまれてない印象(少なくともボクは映画で彼を見かけたことがない)、本作が出世作といってもいいのかな?
マイク・ロス
主役のひとり。
天才的な記憶力を持ちながらも、不正の道にはしり堕落した日々を送る。とあるアクシデントからハーヴィのアシスタント面接を受けることになり、後に採用され彼の相棒となっていく。
ハーヴィとは対象的に「他人のため」を考えて行動する人情家だがそれ故にトラブルを背負い込むことも…。同事務所のレイチェル(後述)と交際中。シーズン4からはピアソン・スペクターを離れ、投資家として再スタートした。
演じるのは[actor][name]パトリック・J・アダムス[nname]([altname]Patrick J. Adams[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm1140666/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/c3f045b8f048bf7c7b9ccc407022bb10.png”][aactor]。
彼も本作が出世作といえるでしょうが、「LOST」「NCIS」「プリティ・リトル・ライアーズ」などの有名海外ドラマに数多く出演しています。ちなみに「NCIS」「プリティ・リトル・ライアーズ」に出演していたトローヤン・ベリサリオと交際中。
ルイス・リット
ピアソン・スペクターの有力弁護士のひとり。
ハーヴィのことを一方的にライバル視しおり、自分の実力が正当に評価されていないと感じている。それ故にハーヴィの足をひっぱるような裏工作をすることもあるが、いざというときはハーヴィと共に仕事に取り組むこともあり、実力の面でハーヴィには一目置かれているのも事実。
かなり嫌味な性格、言動が目立つシリーズイチのクセの強いキャラでもある。
演じるのは[actor][name]リック・ホフマン[nname]([altname]Rick Hoffman[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0389069/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/323a835d2d4a676c35091ed135cfb216.png”][aactor]。
「CSI」「NCIS」「NUMBERS」など犯罪捜査物の海外ドラマではけっこうちょくちょくおみかけする俳優さんです。
まるでビーバーを擬人化したかのような容姿で好き嫌いハッキリしそうな俳優さんですが、それ故に個性はピカイチ。慣れてしまえば彼のアクの強さが癖になるかも…?
ジェシカ・ピアソン
ピアソン・スペクターの代表弁護士。
ハーヴィの恩師であり、現在はハーヴィと共に事務所の代表をつとめている。弁護士としても代表としても敏腕。ハーヴィとは旧知の仲で、母親のような厳しさと寛容さで彼を見守る。
演じるのは[actor][name]ジーナ・トーレス[nname]([altname]Gina Torres[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0868659/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/10c1ba7400a5aed5e50dc97085099ef3.png”][aactor]。
映画「マトリックス」シリーズや海外ドラマ「私はラブ・リーガル」や「ヴァンパイア・ダイアリーズ」などにも出演。彼女もドラマではよくみる女優さんです。
レイチェル・ゼイン
マイクの恋人。
ピアソン・スペクターのパラリーガル(業務補佐)であったが、シーズン4からはマイクに代わってハーヴィのアシスタントになっている。
有力政治家の娘であるが、父親の力が自分の仕事面に影響をおよぼすことを嫌っている。
演じるのは[actor][name]メーガン・マークル[nname]([altname]Meghan Markle[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm1620783/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/ba3864206c605d20c10455fcddebbc8a.png”][aactor]。
彼女も海外ドラマ常連さんですね、「CSI」や「FRINGE」などでお見かけしました。
ドナ・ポールセン
ハーヴィの秘書(アシスタントやパラリーガルとは別)。
ハーヴィとは古くからの仲で、一時はハーヴィに想いをよせていたこともあるが男女関係には至っていない。適格でギャグと毒の効いたセリフやアドバイスが印象的なキャラ。
ハーヴィへの忠誠心が強く、一時は事務所を離れるがシーズン4ではふたたびハーヴィの秘書にもどっている。
演じるのは[actor][name]サラ・ラファティ[nname]([altname]Sarah Rafferty[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm1423048/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/10/8f8d579248a49271cab1e39467f02df8.png”][aactor]。
彼女も映画ではあまり拝見しないですが海外ドラマ常連ですね。役柄でも旧知の仲であるハーヴィ役の ガブリエル・マクト とは実際にも20年来の親友らしい。…なるほど、あの息ぴったり感は演技じゃなかったんですね…!!