橋渡し役・レイチェル
なんだかんだで素直になれないマイクとハーヴィ。
今回のお互いを攻撃しあうさまをみてヒヤヒヤしてしまいましたが、最終的に丸く(?)収まった感じでホッとひと安心。
二人の関係をとりもつドナやレイチェルの存在が、今シーズンではかなり重要だなあ〜と感じさせます。
とくに今回は橋渡し役のレイチェルがイイ仕事っぷり。自分の過去をローガンとの駆け引きにつかうあたりもなかなか度胸がすわってる。これまでマイクとの関係では危ない局面もありましたが、今では本当にマイクのことが好きなんだなあ、と思わせてくれる行動でした。
ルイスとマローン
今回、マイクとハーヴィの激闘の裏で並行してはしっていたのがルイスとマローンのおはなし。
角部屋のオフィスを手に入れたルイス、マローンとは依然微妙な距離感を感じている。
いっぽうのマローンはジェシカに説得され彼女との恋人関係を終わらせたが、未だに彼女への想いが断ち切れていない。なんとかジェシカとふたりで仕事ができる環境を作り出そうと画策する。
ジェシカはマローンとルイスを組ませようとするが、これを逆手にとったマローンはルイスに必要以上に近づく。
ルイスは彼がゲイで自分を狙っているのだと勘違いし焦る、ドナに相談するほどだ。しかしこれはマローンの策略だった。マローンの過度なスキンシップに危険を感じたルイスはマローンと距離を置きたいと伝え、かわりにジェシカがマローンと組んで仕事をすることに…マローンにとっては思う壺だ。しかしジェシカは相変わらずマローンと恋人関係に戻る気はない様子。
さらに、変なところで感の鋭いルイス。
自分がマローンに利用されたことに気づくと、それはそれでショックな様子。見せかけの友情に騙された!とマローンを罵る。
ジェシカとも距離を置かれ、ルイスにも嫌われ猛省のマローン。。。
結果的にシリアスな感じに描かれましたが、ドナとルイスが「マローンがゲイ?」と疑うシーンでの会話は超面白い。笑
頭の回転の早いふたりが織りなす会話芸はもはやこのドラマの楽しみのひとつですね。
あとがき
[rating]
レイチェルのおかげでなんとか最悪の事態は回避されたマイク。
ハーヴィとの関係性もなんとか良い方向に行ってくれないかな〜と。。。ハラハラしてしまいます。
今回はなんとか最悪の事態を切り抜けましたが、ローガンとの戦いはまだ終わらず、しかもマイクはギリスに見限られてしまい今後どのように闘っていくつもりなのか…。
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