SUITS / スーツ シーズン4 第1話「決闘」あらすじ
原題は “One-Two-Three Go…”
ピアソン・スペクターを離れたマイクは投資家として新たな生活をスタートしていた。
マイクの後釜としてハーヴィのアシスタントとなったレイチェルと同棲し、投資家としてハーヴィを顧問弁護士として雇う。(元上司を雇うカタチに)
マイクは傾いた企業を買収する仕事を進めるが、敵対的買収ではなく「買収後もその企業を存続させる」方法を模索しながら買収計画をすすめていた。
人情味厚いマイクらしい仕事ぶりだったが、投資家の上司からは「もっと利益を出せ、金になることをしろ」と一喝。ハーヴィからも「それじゃだめだ」と苦言をうける。しかしマイクは自分のやり方を曲げる気はなく「ハーヴィが自分のやり方に添えないなら顧問契約を解除する」となかば脅しのような発言。ふたりの間に違和が生じてしまう。
ピアソン・スペクターには証券取引委員会からジェフ・マローンが訪れる。
彼はクライアントへの調査と引き換えに自分を事務所に雇い入れることを打診する。ハーヴィは彼を気に入ったようだが、ジェシカは乗り気じゃない…それもそのはず彼はジェシカの恋人だったのだ…!
悩んだすえにジェシカは彼との交際を終わらせ、仕事仲間として事務所に迎え入れることを決断する。
いっぽうでハーヴィは別の案件の雇い主 ローガン・サンダース から、株の買い占めによる企業のっとり計画を打診される。
その企業というのが、マイクが買収をすすめていたのと同じ企業だった…利益相反になるためハーヴィは打診を断ろうとするが、マイクに契約解除を申し入れられていた矢先だったため悩む。事務所の同僚ルイスの助言もあり、マイクを切ってローガンに協力することに。ドナはハーヴィに思いとどまるよう忠告するがハーヴィはこれを受け入れず、これを機に二人の関係は決別、(仕事上での)敵対関係となってしまう。
マイクは複雑な思いを抱きながらも、新たなスタートをきった。
しかし帰宅したマイクはレイチェルから思いもよらない話を聴かされる。レイチェルの不安そうな顔を見てマイクは「ハーヴィとの決別は僕達の関係には影響しない」と慰めるが、レイチェルが不安を感じていたのはそこではなかった…彼女が昔不倫をしていた相手がローガン・サンダースである、と…。
あとがき
[rating]
ついに日本放送がはじまったスーツ新シーズン。
マイクが新たな環境に移っての物語となり、二人の関係性はどうなるのかな〜?と思っていたのですが、顧問契約関係にあるようで良い関係でお話が進むかなと安心していた矢先の決裂…!
これまでのシーズンでの師弟関係の間もケンカすることはありましたが、お互いの立場が変ってしまい仕事上の付き合いとなった二人の決裂は、そうカンタンには戻せなそう…う〜ん。
ふたりの師弟の絆、みたいな関係がこのドラマのポイントのひとつだったのでなんだかハラハラしてしまう。
この関係の修復はどう描かれるのか?また単純な師弟関係でなくなったふたりの絆がどう描かれるのか、期待していきたいところです。。
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