CSチャンネル・AXNで海外ドラマ・ SUITS / スーツ シーズン4 第4話 「深まる苦境」をレビューしてみます。マイクとハーヴィの闘いはますます激化、ルイスを巻き込んでの泥沼状態に…いっぽうでレイチェルはローガンと親密に…？
前回のレビューはコチラ。
SUITS / スーツ シーズン4 第4話 「深まる苦境」あらすじ
原題は “Leveraged”
ギリスを買収するため株を買い集めるマイク、ローガンと競るためにもは早急に別の投資家を探さねばならない。上司からも失敗すればクビ、と勧告されあとがないマイク。
ハーヴィはハーヴィでマイクが株式を買い集めいることを察知するが、自身は裁判所命令で株の買い足しができない。
裁判所命令を取り下げさせるためルイスを裁判所に向かわせるが、それをお見通しだったマイクは先回り。ルイスの意中の相手・シーラが婚約した、というウソを話す。ご丁寧に合成写真をFacebookに上げルイスを動揺させる。
ルイスはまんまとマイクの罠にハマり、裁判所命令を取り下げに失敗。ハーヴィはマイクがウソを吹き込んだことを見抜き、まんまと騙されたルイスを「こんな小細工に騙されるなんて！」と叱責。落ち込むルイス。
手段を問わずルイスを傷つけたマイクを責めるレイチェルだが、マイクは自分の行動の正しさを頑として譲らない。
マイクは投資家を探すため奮闘するが、貶められたルイスの反撃を喰らう。
有力な投資家に根回ししていたルイス、そのせいでマイクは資金投資のチャンスを逃す。「やられたらやりかえす」とマイクに伝えるルイスの顔は憎々しげ。マイクはシーラのことを利用したこと謝罪するが、ルイスは許さない。
ハーヴィスペクターではマローンが警告していたとおり証券取引委員会の調査が入ることになる。
ジェシカとマローンは先方に乗り込むが、そこでマローンがまだ証券取引委員会に席を置いていることが明らかになる。仕事をやめて転職してきたとおもっていたジェシカは、騙されたと憤慨。マローンのウソで事務所の立場が危うくなりジェシカは怒り心頭。
マローンの失敗で事務所はピンチ、ハーヴィは裁判で証券取引委員会の不正をマローンに証言するよう薦める。渋るマローンだが、事務所のために証言しショーンを追い込む。
ルイスの「やられたらやりかえす」という言葉を聞いてひらめいたマイクはハーヴィに恨みをもつ投資家 フォースマンを探しだす。
ハーヴィへの仕返しと引き換えにフォースマンから多額の資金を引き出すことに成功するマイク。しかし条件として「マイクの上司・シドウェルを契約からはずせ」と注文される。
彼をはずしてしまえば当然マイクの立場は悪くなりクビ。しかし資金調達ができなければやっぱりクビ。八方塞がりのマイク。
マイクのアシスタント・エイミーは止めるがマイクはこの話にのるほかないのだった。。。
一度はマイクの資金調達を阻止したルイスだが、自分の発言がアドバイスとなりフォースマンとマイクを結びつけてしまった。ハーヴィはふたたびルイスに激怒、ルイスとハーヴィの間にも不和が…。
ハーヴィにただならぬ恨みを持つフォースマン、ハーヴィはマイクに対し彼と手を組むことへ警告をするがマイクは受け入れず…。
