次シーズン(シーズン11)は?
「X-ファイル 2016」と銘打たれた第10シーズンは今回の6話をもって終了。
全6話というかなり少なめなボリュームかつ、続編をにおわすクリフハンガーな終わりで幕を閉じた。
本来は7話構成の予定だったらしいのですが、キャストのスケジュールの都合上、6話編成になったとのこと(残念)。
キャスト陣は続編となる11シーズンの制作に意欲的なコメントを出しており、実際10シーズンラストの今話も続編ありきの終わり方であるため、続編制作は希望視してよさそう。
ただ、フルシーズンの制作ではなく10シーズン同様小ボリューム(8〜10話程度)を予定しているそう。
本シーズンの制作においてもモルダー役のデイヴィッド・ドゥカヴニーは「経年によって体力的にキツイ」ともらしているらしく(苦笑)、そういう理由で長編シーズンは望めなそう。。。
正直、デイヴィッド・ドゥカヴニーは高齢じゃないと思うんだけど、6話編成でキツいというなら新シーズンもスムーズに制作が進むのかちょっと心配だなあ。。。
キャスト入れ替えなんてのは絶対にいやなので、せめてモルダーとスカリーが建材な間にシーズン完結を描き切ってほしいなあ。
ちなみに5話、6話で登場したミラー捜査官とアインシュタイン捜査官を主人公としたスピンオフの製作の話も出ているそうですが、これについては公式には確定していない模様。
個人的にはちょっと観てみたい気もするんだけどなあ。。。
感想&あとがき
[rating]
シリーズ通しての本筋である「異星人と政府のつながり」の真相に迫るかたちで描かれた最終回。
残念ながら(?)真相は次シーズン持ち越し、というカタチになったものの、いよいよ長年の謎が解き明かされそうな予感でゾクゾク。
それ以外でも2〜5話などで描かれたそれぞれの事件は、往年のX-ファイルらしい謎とサスペンス、ときどきコミカルといった仕上がりですごく楽しめた。それだけに6話という少なめなボリューム感はちょっと物足りないなあ。
はやく次シーズンが観たいかぎりです!
ちなみに冒頭シーンで登場した、スカリーの顔が異星人に変わるシーン。
本編の内容には直接関係ありませんでしたが、なかなかのインパクトでした。笑
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