【海外ドラマ】X-ファイル 2016 第4話「バンドエイド・ノーズ・マン」レビュー

X-ファイル 2016 第4話

客演

[actor][name]ジョン・デサンティス[nname]([altname]John DeSantis[aaltname])[sameus urls=”http://www.imdb.com/name/nm0220883/”][image urls=”https://motetai.club/wdps/wp-content/uploads/2016/12/maxresdefault.png”][aactor]

X-ファイル 2016 第4話

バンドエイドノーズマンを演じていたのはジョン・デサンティス
どこか人外めいたガタイと容姿が気に入られるのかドラマ「ワンスアポンアインタイム」「フォーリングスカイズ」ドラマ版「ブレイド」などオカルトやSF作品に多く出演している傾向あり。

ドラマ「スーパーナチュラル」では、本作同様、土の人形に魂を入れられた存在「ゴーレム」を演じていたのは記憶にあたらしいです。

X-ファイル 2016 第4話

感想&あとがき

[rating]

これまたX-ファイルにありがちな「謎も事件も解明されないまま終わる」パターンの回。

モルダーのセリフを引用するなら、チベット密教にある「タルパ」は「人間が無から霊体を作り出しす事」であり、チベット語のトゥルク(化身の意)から由来するらしい。
ヒジョーにオカルトチックなモチーフはX-ファイルらしくてゾクゾクする。作り出した張本人のトラッシュマンは特別能力を持っている人物なわけでもなく、彼がコントロール出来ない辺りも、偶然の産物めいてて面白い。

「ホームレスを虐げる者たち」を全て排除したバンドエイドノーズマンは荷物をまとめて忽然と姿を消す。荷物をまとめてってことは、その後人として生活するつもりなのか…?

スカリーの母、ウィリアムの伏線を交えたのはタルパの話だけでは持たなかったからなのか?
本シーズンではなにかとウィリアムの件を蒸し返しているけど、今シーズン中に何かウィリアムの件で新展開があるのだろうか。。。

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