【海外ドラマ】クワンティコ FBIアカデミーの真実 第12話 「ターニングポイント」レビュー

チャーリーを拉致したのは?

瀕死の重傷でみつかったミランダの息子チャーリー。何者かによってさらわれたらしいのだが、チャーリーはそれについてハッキリと証言しない。

ミランダに心を開かないチャーリーをアミン姉妹が尋問する。高圧的なニマは失敗し、物腰柔らかなレイナはチャーリーの心を開くことに成功する。チャーリーは自分を拉致した人物の名を明かしました。

レイナの尋問

さすがこれがレイナの実力か!という感じですが、この後レイナは不審な行動に出ます。
チャーリーが名前を明かしたにも関わらずレイナはそれをミランダやニマに報告していません。さらにチャーリーが明かした名前の相手でしょうか?不審な人物とチャットで連絡をとりあうシーンが…!

レイナの不審な行動

サマルが誘拐された

ケイレヴによって腹違いの姉・サマルの詐欺行為が発覚したシェルビー。

しかしそれによって傷ついたはずのシェルビーはサマルと連絡をとり何かを企む。未だ自分の詐欺がシェルビーにはバレていないと思い込んでいるサマルをアメリカに呼び出したのだった。
呼び出し場所に現れたのは中東系の男ひとり。サマルの夫だという。詐欺のことは夫も知っていた。サマルはケイレヴの脅迫の翌日姿を消した。夫によれば何者かによってさらわれたらしく、他にたよるアテのない夫はシェルビーにサマルを探すよう頼みにきたのだった。

サマルの夫 サマルの夫

仲違いしていたケイレヴとシェルビーですが、サマルを探しだすため再び距離を近づけ協力することに。
そこでケイレヴがみつけだしたのは、サマルの夫のメール。
シェルビーに姉妹であるよう騙すことをそそのかした何者かとのメール履歴で、この相手をケイレヴが特定。そしてそのメールがクロアチアから送られていたことを掴んだのでした。

あとがき

[rating]

「ターニングポイント」という題にふさわしいちょうど中間地点となった今話ですが、いよいよテロの真犯人がアレックスに接触してきました。

これまでもサイモンやシェルビーと仲違いするシーンはあったものの、ライアンにまで見放され、ニューヨーク市民全体にも総スカン、完全孤立状態のアレックス。。ライアンが説得しに来てそれに従った結果がこれではちょっと可哀想な気も…。
これまでひたすら仲の悪かったナタリーが唯一、アレックスによりそっている感じもあり、それがとても印象的でした。

そして真犯人。
いよいよ接触してきた真犯人は、ナタリーに爆弾を巻きつけ今度はアレックスに爆破役をさせる気のようです。イライアスのようにタダで真犯人に使われてしまうアレックスではないと思いたいですが、いったいどうやって切り抜けるのか?
ここでの人選がナタリーというのも皮肉めいた意図を感じざるを得ませんね。。

電話をかけてきた真犯人の声は変声期みたいなものでロボットボイスになってはいましたが、この声の感じ…ケイレヴじゃね?
そう感じたのはボクだけでしょうか?

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