豹変しちゃったシェルビー
未来視点で捜査官となって登場したシェルビー・ワイアット。
過去視点ではアレックスの良き友、温厚で明るい感じの彼女でしたが、一転未来のシェルビーは雄々しくアレックスと戦います(捜査官vsテロ容疑者だから当然といえば当然かもしれませんが)
キャットファイトさながら。
アレックスの自宅に残された爆弾の一部が、シェルビーの(家族の?)経営する企業によって製造されたことが判明。あきらかに何かしらテロに関わっている模様です。問いただされても本人はシラを切り続けています。
それにしても今までの彼女のイメージとだいぶ違うキャラ豹変ぷり…アレックスに顔面殴られて気絶するのもなんか衝撃的。。
いったい彼女に何があったのか?今回の過去視点では怪しい素振りが一切なかっただけに気になります。。。アレックスの話ではサイモンが退学したのちアレックスに復讐したくなるようななにかがあったようですが、未だ不明。次回あたりで明らかになりますかね?
まあ、なにより赤い口紅と微笑のビッチ感がぱねえ!
恒例の終盤伏線タイム
毎回終盤でさらっと怪しい描写を匂わせていくこのドラマ。今回もいくつかの伏線らしき描写があります。
サイモンの”彼氏”?
自身がゲイでないことを明かしたサイモンですが、同時に「彼氏はゲイだけど」と意味深発言。
カムフラージュのために用意した人物はゲイということでしょうか。終盤にPC画面上にうつった男性がその彼氏?
これは第1話冒頭でキスした彼と同一人物?ナゾです。。
アカデミー入りを秘密にしていた理由
アレックスは父親の一件に精神的なくぎりをつけたように見えます。
そのせいなのか母親に電話し自身がクワンティコのFBIアカデミーにいることを告げます。どうやら大学院に入ると嘘をついていた模様(そういえば第1話でもそんな描写がありましたね)
母親が反対するから秘密にしていたのでしょうか?なぜ今になって明かしたのか。。
ミランダの息子とリアムとの関係
ニマをアカデミーに戻すため説得するミランダの会話の中に登場したエピソード。
ミランダの息子がテロ組織に感化され高校を襲撃、なんとか誤魔化して軽い罪で息子を収監するも当の本人は仮釈放審議中。母親でありながら息子が釈放されないことを願っているという悲痛な状況に置かれているミランダ。
このテロ組織を追うために手駒となる捜査官を育てているということでしょうか?それがニマ&レイナか。。
未来視点において、ただひとり頑なにアレックスが犯人でないと信じる彼女だけに、未来視点でのテロの真相を彼女は何か知っているのかもしれません。
さらにこれまでにもリアムとお互いを探りあうような描写がありましたが、今回ライアンがミランダ側についたことでリアムとの敵対的な構図がハッキリとしてきました。リアムを危険視しているのか?それとも。。。?
あとがき
[rating]
んーぞくぞくと未来視点でもアカデミー同期達が登場してきますね。
あとはニマ&レイナ、イライアス、ケイレブがどう絡んでくるのかが楽しみなところ。彼らを含めた誰かが真犯人なわけですから。
先週まではリアムとサイモンの怪しさがダントツでしたが、今回いっきにシェルビーが胡散臭くなりましたね。アレックスに尋問されても頑なに口を閉ざすシェルビー、いったい何を隠しているのか。
※過去視点ではあんなにかわいかったのにどうしてこんなことになってしまったのか。。。
また8月11日のお昼と深夜にそれぞれ、Dlifeでこれまでのエピソード1〜4までの一挙放送が予定されているようです。どれかを見逃しちゃった方も、1話も見てない方もまだ間に合う!
なかなかゾクゾクさせてくれるドラマなので、この機会にぜひ一挙再放送を見て追いついてください!←
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