CSチャンネル・AXNで新作海外ドラマ タイムレス TIMELESS 第7話 「デス ミレニアム」が放送されたのでさっそくレビューしてみたいとおもいます。1754年に飛んだ一行は、タイムマシンを破壊され現代に戻れなくなってしまう。。。
ちなみに前回のレビューはコチラ。
タイムレス TIMELESS 第7話 「デス ミレニアム」あらすじ
原題は “Stranded”
ルーシー、ワイアット、ルーファスの3人は新たなミッションのため1754年9月15日のアメリカ郊外に飛ぶ。
フリンが、翌年から始まるフレンチ・インディアン戦争になんらかの影響を与えようとしているのだと察した3人はフリンを探すが、一向に足取りがつかめない。
フリンを探す最中、フランス軍に捕虜にされそうになった3人は仕方なく兵士を殺してタイム・マシンへと戻る。
しかし、3人が乗ってきたタイム・マシンに、フリンの部下が爆弾を仕掛け破壊してしまう。
ワイアットは彼らを追ってフリンの母船までやってくるが、彼らは時間移動して逃げ去ってしまった。1754年に取り残されてしまった3人。
ルーファスはタイム・マシンを修理しようとするが材料不足で修理が難航する。
そこでルーファスは未来のコナーたちに宛てて救援を求める手紙を地中に埋めて、メッセージを贈ることを思いつく。
いっぽう現代のメイソンインダストリーズでも、チームが戻ってこない事を危惧していた。
リッテンハウスのベンジャミン・ケイヒルはコナーに連絡しルーシーたちが過去から戻らないことを叱責するが、コナーは彼のクチから「ルーシー」の名前が頻繁に出てくることを訝しんでいた。
未来からの救援を待つだけの身となった3人は苛立ち始める。
ワイアットはルーファスのスパイ行為や、ルーシーが日記の件を隠していたことからチームへの不信感をつのらせていた。
3人の仲は険悪なまま、森の中をさまようが、そこで先住民・ショーニー族に捕まってしまう。
死を覚悟したルーファスは冗談でふたりを笑わせ、自身がジヤに想いを寄せていることを明かす。
ルーファスの告白を受けたふたりは、それぞれの思いの丈を語り、お互いの信頼を裏切ったことを謝罪する。
ショーニー族の首長はルーシーとワイアットを殺し、黒人のルーファスだけは（奴隷であると勘違いしたため）解放することに決める。
ルーファスは必死に説得を試み、なんとか首長から解放してもらうことに成功する。
解放された3人はフランス軍のキャンプに潜入し、修理に利用できそうな物資を盗み出す。
現代ではルーファスが地中に埋めた手紙の捜索が始まっていた。
万が一の緊急事態の際には「マシンの移動先の地点に手紙を埋める」手筈を決めていたコナーたち。ルーファスが手紙を埋めるであろうことを予測した一行は、移動地点の地面を掘り返す。するとルーファスたちが埋めた手紙入りのカプセルが現れるが、経年劣化によって手紙に記された文字はすべて消えてしまっていた。
白紙になった紙を分析した結果、消えた文字が復元され、そこには「デスミレニアム」とだけ着されていたことが判明する。
しかしコナーやジヤたちにはそれが何を意味するのか、さっぱりわからなかった。
タイム・マシンへもどってきた一行はマシンの応急処置を施すが、完全に修理することは叶わず、未来に戻れるかどうかは運任せだという。
ルーファスが手紙に残した文字の意味がつかめないコナーとジヤは、救援に行き詰まるが、昔話をした折に、ジヤはあることを思い出す。
ルーファスが「スターウォーズ」ファンだったことから、ルーファスが手紙に残そうとした文章は、件の映画のなかに登場したセリフだったことが判明する。
映画のなかでそうしたように、タイムマシンが移動を始めたら未来のジヤたちがそれを感知して、正確な時間軸に誘導し救援してもらおうという作戦だったのだ。
ルーファスたちにとっても一か八かの選択だったが、フランス軍の追手が迫り迷っているヒマはない状態。
タイムマシンを作動させようとするもなかなか起動がうまくいかず、焦る3人。
銃撃をうけつつも、タイムマシンが作動し、1754年の時空を飛び去る3人。
メイソンインダストリーズのジヤは彼らの移動を感知、ギリギリ彼らを現代へと引き戻すことに成功する。
無事に現代に帰還したルーファスはジヤへの告白を思い切るが、土壇場で尻込みしてしまう。それを見抜いたジヤは自らルーファスにキスする。
いっぽうでデニースはコナーが何者かと密通していると疑いの目を向け始めていた。
（その相手はもちろん、リッテンハウスのケイヒルなのだが。。。）
ルーシー、ワイアット、ルーファスの3人は苦難を乗り越えたことで仲直りを果たす。
ルーシーはフリンの持っていた「未来のルーシーの日記」について危惧していたが、ワイアットは気にするな、と諭す。
「自分の選択次第で未来に起きることは変えられる」とはげますのだった。。。
