【海外ドラマ】バーン・ノーティス シーズン7 第12話「決断」レビュー

バーン・ノーティス シーズン7 第12話

海外ドラマを多く放送している無料チャンネル・Dlifeで海外ドラマ バーン・ノーティス シーズン7 第12話 「決断」が放送(Dlife見逃し配信でも配信)されたのでレビューしてみます。スパイであることを明かしたマイケルはジェームズに捕らわれる、がジェームズが出した答えは意外なもので。。。

ちなみに前回のレビューはこちら。

【海外ドラマ】バーン・ノーティス シーズン7 第11話「裏切りの瞬間」レビュー

バーン・ノーティス シーズン7 第12話 「決断」あらすじ

原題は “Sea Change”

自分がスパイであることを明かしたマイケルはジェームズに拘束される。
ソーニャは自分との関係も潜入の一環なのか…?と問う。マイケルは否定するがソーニャは信じるはずもなく。。。

ジェームズはマイケルに尋問。
マイケルはCIAに人質をとられていることも明かし、ジェームズの信念に共感したことも告げる。それを聴いたジェームズはマイケルを懐柔し二重スパイになるように命令し、CIAにウソの報告をするように伝える。

バーン・ノーティス シーズン7 第12話 バーン・ノーティス シーズン7 第12話

マイケルはストロングに連絡、「任務はまだ続けられる」と報告する。
CIA本部に帰還したマイケル、上層部は失敗したマイケルとストロングを責める。ストロングはマイケルをかばうが、上層部はジェームズ確保の作戦を中止しようとする。耐えかねたマイケルは「ここにいる誰より自分がジェームズを知っている」と語り、作戦の続行をとりつける。

マイケルは次の仕事にはフィオナやサム達を参加させず自分ひとりで行動しようとする。フィオナは協力しようとするが、マイケルは頑なに拒否する。

バーン・ノーティス シーズン7 第12話 バーン・ノーティス シーズン7 第12話

フィーはサムとジェシーを呼び出す。
ジェームズにあってから様子がおかしい、と感じたフィーはマイケルの銃に発信機をしこみ、行き先をつきとめようとする。ふたりも渋々、マイケルの後を追うことに。

マイケルを追跡するサムとジェシー、マイケルに電話すると彼は「ジェームズは国外にいる」と語る。
しかし、電話を切った直後ジェームズが現れマイケルと接触。それを遠巻きにみていた二人は「マイケルが寝返った?」と動揺するが。。。

バーン・ノーティス シーズン7 第12話

フィーはマイケルが裏切ったことをマデリンに伝える。
フィオナは彼をジェームズから引き離したい、と涙ながらにうったえる。しかしジェームズの部下に監視されているマデリンとチャーリィは動けない。マデリンはチャーリィを危険に晒せない、と困惑。しかしフィオナは今すぐ逃げなければ、とマデリンを説得する。

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ジェームズとソーニャ、マイケルは船で沖へ。
CIAの情報を聴いたジェームズは「自分を突き出せ」とマイケルに伝える。ソーニャはそれを止めるが、「リーダーが捕まれば、組織を追うのは辞めるだろう」と踏んだようだ。ジェームズはマイケルとソーニャに組織を任せて自分が囮になろうとする。

ジェームズはサムやフィーたちが自由になるためには、自分が捕まるほかない、と決意を決める。

マイケルはストロングにジェームズ確保の準備をさせるのだが。。。

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サムとジェシーはマイケルを拉致してジェームズから引き離す算段。
そのころフィオナはマデリンの家に火をつけて逃げる。火の着いた家を見て複雑な表情を浮かべるマデリンだが。。。そのままフィーとマデリン、チャーリィは車で逃走。

マイケルとソーニャはCIAとジェームズを引き合わせ捕まえさせる段取りを組むが、フィー達が逃走したという連絡がソーニャに入る。
マイケルも焦ってサムに連絡をとるが、サムは芝居をうちマイケルを呼び寄せようとする。計画実行がせまったマイケルは急いでサムの元へ向かう。

呼びだされたマイケルはサムと一緒にとあるボートハウスへ向かう。
しかしサムの様子の異変に気づいたマイケルは車を止めさせようする。サムはジェームとの密会を目撃したことを明かし、マイケルに詰め寄る。するとマイケルはサイモンとまで手を組んだCIAをこき下ろし、ジェームズと同調したことを隠さない。
口論になったあげく、サムは死んだ弟・ネイトのことを口走ってしまう。ネイトのことを持ちだされたマイケルは激昂するが、マイケルは「自分が組織に入る」と明かす。それを聴いたサムは驚愕し彼を責める。

マイケルを行かせまいとするサムと乱闘になり、ふたりはそのまま海に転落する。
水中におちたふらり、元ネイビーシールズのサムが優勢だが、その特性をも見抜いていたマイケルは隙をついて逃げる。「友達だと思っていたがそれも終わりだ」とサムに捨て台詞を吐きジェームズのもとへ向かってしまうマイケル。

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ソーニャの元にもどったマイケル。ジェームズに連絡し計画を実行に移す。

引き離しに失敗したサム。フィオナはそれでも彼を連れ戻そうとうったえるが、サムはもう打つ手が無いと諭す。しかしマデリンも「マイケルを見捨てないで」と懇願し、一行はふたたびマイケルを連れ戻しに向かう。

CIAはマイケルの指示で現場へ向かい、サムたちも到着する。ジェームズを載せたヘリが現場に近づく。

バーン・ノーティス シーズン7 第12話

フィオナはマイケルを連れ戻すため現場に潜入、突如目の前に現れたフィオナに驚くマイケル。
頑として動かないフィオナはマイケルに決断を迫る。ソーニャはフィオナに逃げるチャンスを与えるが、動かないフィオナにソーニャは銃を取り出す。マイケルはソーニャを止め、フィオナは「正義を貫いて」と懇願。ジェームズのヘリは近づき、ソーニャは「邪魔者は処理すべき」と急かす。

躊躇するマイケルに先んじてソーニャは「私がやる…」と銃を向けるのだった。。。

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