献辞
ラストのクレジットで「フレディ・フィゲレドに捧ぐ」(1952-2013)の文字が流れました。
このフレディ・フィゲレド(Freddy Figueredo)氏はどうやら、シーズン6までバーン・ノーティスの撮影現場の監督医だった方らしく、このラストシーズン(シーズン7)が本国で放送中の2013年に61歳でガンにより他界されたようです。
また、消防士としても働いていたらしく、爆発シーンが極めて多いバーン・ノーティスの現場での技術監督として重要な役を担っていた方らしいです。
感想&あとがき
[rating]
ラストのラストが意外にもまったりしたシーンで終わったのは予想外でしたが、まあこれもアリかなって感じのハッピーエンド。
なによりマイケルとフィオナがやっぱり元鞘に収まったのは「やっぱりな」と思いつつもホッとした点というか。。。
マデリンが犠牲になったのはヤッパリやるせないのですが、マイケルを護るために最大限の母性を発揮したマデリンに拍手を送りたい…(´;ω;`)
非情なジェームズに対して非情でもって返したのは納得できるものの、ソーニャを撃ってあまり引きずっていないのがちょっとかわいそうだな〜とおもったり…(「仲間を裏切った」ことについては後悔してたみたいだけど、ベッドを共にしたソーニャ個人に対しては案外あっさりに見えたので…)
あとは、作品冒頭で毎回流れるトレーラーでお馴染みのセリフ「撃っちゃったら?」(by フィー)、「スパイって奴はヤンヤうるさいからな」(by サム)、「俺の名はマイケル・ウェスティン。元スパイだ…」が最後の最後に本編で聞けたのもちょっと感動モノ。
あんがいアッサリおわってしまった感じもしますが、このこざっぱり感がバーン・ノーティスのアジでもあるんですよね…。
ということで、バーン・ノーティス、ラストシーズン観了。おつかれさまでした〜!
https://www.youtube.com/watch?v=xiDz0LrPMIY
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