【海外ドラマ】ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話「逝かないで」レビュー

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話

スーパードラマ!TVで海外ドラマ ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話 「逝かないで」が放送されたのでレビューしてみようと思います。病気のリズは最後の時を迎える、いっぽうミスティックフォールズにはエンゾが現れ…。

前回のレビューはコチラ。

【海外ドラマ】ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第13話「孤独な誕生日」レビュー

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話 あらすじ

原題は “Stay”

ジェレミーの進学を考えるエレナは好調に直談判し、出席率の悪いジェレミーの卒業了承を懇願。
しかしはねのけられてしまい、デイモンが暗示をかけていうことを聴かせる。

マットのもとにはエンゾから連絡。エンゾはサラをミスティックフォールズに送り込む。サラと再会したマットはしぶしぶ彼女を歓迎する。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話

キャロラインとステファンはリズの残された時を楽しく過ごそうと別荘を準備する。
リズと旧知の仲であるデイモンは彼女の様子を見にやってくる。未解決の事件を残しているリズはエレナの両親の事故の件を調べていた。デイモンは「自分はやってない」と忠告したうえで、事件の真相を確かめようとする。

ジェレミーはエレナと二人でマリファナを吸い、卒業祝い。
エレナはデイモンに呼び出されその場をあとにするが、ジェレミーの前にエンゾが現れる。エンゾがまだ生きていることに驚くジェレミー。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話

エンゾはジェレミーを人質にとり、マットにサラを連れてくるように命令する。マットはサラを郊外に連れてくるが、そこでエンゾはマットを車で撥ねる。
マットは瀕死時の状態、エンゾは通りすがりを装いマットに血を飲ませる様を見せ、マットは一命をとりめる。
エンゾはヴァンパイアの存在を更に見せつけるのが目的だったのだ。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話 ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話

デイモンとリズに呼び出されたエレナは両親の事故の件について聴取される。しかし、有益な情報は得られず。。。
エンゾから解放されたジェレミーを気遣うエレナ。リズの話から両親の事故が、何らかの超自然的存在(ヴァンパイアや狼人間など)のせいではないかと考えるが。。。

リズの最後の時を演出しようと準備するキャロラインとステファンは、お互いを想いあっていることを告げキスする。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話

ジェレミーは進学のために街を出ることに。エレナは餞別にジェレミーに愛車を贈ることに。

リズとデイモンは最終的に両親の事故は、純粋に事故だったと結論付ける。死を前に気がかりだった事件にかたがついたリズは、只の事故だとわかりどこかやりきれない様子。死を前に様々な多いが溢れ涙するリズをデイモンが慰める。
リズは自分への追悼文をデイモンに書いてもらうよう託しデイモンが立ち上がったところでリズは静かになる。

病院に運ばれたリズは静かに今際の時を迎える、急いで駆けつけたキャロラインは泣き崩れるが。。。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話 ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話

アラリックはジェレミーを送る。
どうやらジェレミーの進学の話はウソでハンターとして何かの事件を調査にいく予定らしい。エレナにはそのことを秘密にし、アラリックとふたりで口裏をあわせていた。
ジェレミーは「ボニーが戻ったら連絡をくれ」と言い残し、ミスティックフォールズを後にする。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話

ステファンの助言を受けて、キャロラインは今際のリズの記憶の中を垣間見る。
幼いころの記憶を見たキャロライン、直後リズは旅立つのだった。。。

ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話 ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン6 第14話

感想&あとがき

[rating]

ああーついにリズがお亡くなりに。。初期シーズンから出演していたリズ役のマルグリット・マッキンタイアもこれで見納めでしょうか?
でも死後の復活や、ゴーストとしての登場がお決まりの世界観なので、今後再演の可能性も無きにしもあらずか…?

ラストのキャロライン幼少期の回想シーンはさすがにグッとくるものが…(´;ω;`)

旧知の仲であるデイモンが珍しく紳士的に良い人に見えたのも印象的。彼曰く「人間にしては上出来」なリズに対してはすこぶる良い人でしたね。。

キャロラインのことを任されたステファンが、彼女と恋愛関係になったのはちょっと安直にも感じたけど。。。
やっぱりこのドラマは色恋の転換が激しすぎて、その点だけはちょっと冷めた目でみてしまうなあ…苦笑。

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