石田スイによるハンターハンター外伝がおもしろい
話が変わりますが、作者の石田スイ先生がハンターハンターのファンということもあって、ハンターの原作者・富樫先生との対談したものがジャンプのサイトに掲載されています。さらに、石田先生が二次的に創作した外伝的ネームが公開されており、ヒソカの若いころを描いた漫画が公開されています。
ボクもハンターハンターの本紙連載を毎週レビューしちゃうぐらい好きなので、このネームも楽しく読ませていただきました。
このネームを読んだあとだと、なんとなく旧多くんの壊れっぷりはヒソカのそれに通ずるところも感じちゃうんですよね。
富樫先生と石田先生の対談はコチラ
http://www.shonenjump.com/p/sp/1606/hyskoa/
自身もハンターファンを自称されているのもあって、グールやクインケなどの設定の緻密さは、富樫作品の能力や世界観設定など緻密さに影響を受けているのかな〜なんて思ったりもしました。
原作ではないもののこのネームに登場するジョン・ドゥやその能力の考察するのも面白そうだなあ〜と思った。ヒマなとき書いてみようかな。
あとがき
ボクは東京喰種を読みだしたのが遅くて、まだまだにわか読者ですがやはり個性的なキャラクターがたくさんでてくる作品は惹きつけられます。
旧多くん 然り、[tgre7] ではあまり出番のなかった 鈴屋什造 然り。 クソモブ みたいな存在だった 瀧澤くん も オウル に変わってからはいい感じにコワれてて素敵だし。
ぶっとんだ感じのキャラクターと安定感のあるキャラクターのバランスもよい感じですよね。
ただ、髪型が似ているキャラが多く、表情も同じ人物で場面に寄って別人のようにガラッと変わるため描写に寄って見分けがつかないことがしばしば…ひとりの人物の多面性を表現する上では効果的な反面、戦闘シーンとかだとまじで見分けつかないとこ多いです(月山襲撃のときとか)。
あと、地味に生き残っていたホギちゃん。
ひとりで逃げ出してきたのでしょうか…ハチのカタキをうてるのか…?!がんばれホギちゃん!
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